16.05.31(Tue)

メル・ギブソン、『マイティ・ソー』出演を断っていた内幕を告白!

GLAM Editorial Team

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メル・ギブソン

 豪俳優で監督のメル・ギブソン(Mel Gibson)が、2011年のマーベル映画『マイティ・ソー』で主人公ソーの父親役をオファーされたものの辞退したと明かした。父親役はその後、アンソニー・ホプキンス(Sir Anthony Hopkins)に決まったが、もともとスタジオ側は自分を第一候補に考えていたとメルは主張している。

 『マッドマックス』シリーズでブレイクしたメルは最新作『Blood Father(原題)』のPR中、スーパーヒーロー映画に出演を打診されたことはないかと質問された。

 「ああ、かなり前にソーの父親をオファーされたよ。でも引き受けなかった」とメルは答えた。

 大ヒットした『マイティ・ソー』への出演を断ったスターはメルだけではない。スタジオ側はチャニング・テイタム(Channing Tatum)、アレクサンダー・スカルスガルド(Alexander Skarsgard)、ブラッド・ピット(Brad Pitt)、チャーリー・ハナム(Charlie Hunnam)、ジョエル・キナマン(Joel Kinnaman)らをソー役で起用することを考えていたほか、リアム・ヘムズワース(Liam Hemsworth)もハンマーがトレードマークのソーを演じるスクリーンテストに応じたとされる。しかし結局、ソー役に抜擢されたのはリアムの兄クリス(Chris)だった。

 一方、ジョシュ・ハートネット(Josh Hartnett)は『マイティ・ソー』で監督を務めたケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)と悪役のロキとして出演する話し合いを重ねたとも言われていた。しかしロキはトム・ヒドルストン(Tom Hiddleston)に決まり、その後の大ブレイクへとつながった。皮肉なことに、ケネスとは「刑事ヴァランダー」などで一緒に仕事をしたトムは当初、ソー役でオーディションにのぞんだものの、ソーの義弟を演じることに挑戦したくなったという。

 「ロキは『リア王』のエドマンドをコミック版にしたようなキャラクターだけど、さらに底意地が悪いんだ」とトムは語った。役作りにあたっては、名優ピーター・オトゥール(Peter O’Toole)の『冬のライオン』や『アラビアのロレンス』での演技を参考にしたという。

 また、メルが出演を断った大作はソーの父オーディン役だけではない。『ブレイブハート』でアカデミー賞(R)監督賞を受賞したメルは、『ターミネーター』や1989年のティム・バートン(Tim Burton)監督による『バットマン』で主演するオファーも辞退。前者はアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)、後者はマイケル・キートン(Michael Keaton)がそれぞれ主役を務めた。

 さらにメルはその後、『バットマン フォーエヴァー』のトゥーフェイス役を打診されたが、こちらも断っている。同役にはトミー・リー・ジョーンズ(Tommy Lee Jones)が起用された。

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