16.05.25(Wed)

トム・ヒドルストン、闇の魅力について語る!

GLAM Editorial Team

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トム・ヒドルストン

英俳優のトム・ヒドルストン(Tom Hiddleston, 35)によると、人間は悪夢に引き寄せられる性質があるのだという。

『マイティ・ソー』シリーズへの出演でも有名なトムはキャリアを通じてさまざまな役を演じてきたが、このシリーズでのロキや『クリムゾン・ピーク』でのトーマス・シャープ、最近では『ハイ・ライズ』でのラング医師など、トムは暗い性格の役ばかりを演じている。

実生活でのトムは彼のファンがスクリーンで目にするディストピア的なキャラクターとはまったく異なる人物なのだが、どういうわけかトムは暗めの映画に引き寄せられている。

「よくわからないが、人間はいつも自身の悪夢に魅了されているんだと思う」とesquire.comのインタビューでトムは思いを巡らせた。「我々には夢や希望がある。人間だから、自分たちが暮らす社会がより良く、より平等で公正に、よ

り健康的で、より均整のとれたものになっていると信じていたいんだ。そしてより悪くなっていることを恐れてもいる。より有害で、より不平等で、より病的になっているとは思いたくないんだ。ディストピア的な悪夢とは、世界がどんどん悪い方向に進んでいて、それを誰も止められないという恐怖が反映されたものだね」

そう語ったトムだが、暗い役や映画を悪いものだと見なしてはいない。災害映画を例に挙げ、それらには遊び心があると語ってくれた。

「そういう映画は悪夢の別バージョンの現れ方なんだ。終末の恐怖さ。『ターミネーター2』や無人島に漂着したロビンソン・クルーソーや『キャスト・アウェイ』もそうだね。無人島の住人になったらどうなるかを想像するのには子どものように引きつけられるね」と語った。

悪役とは無縁なのがジェームズ・ボンドだ。ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)が降板した後の候補者の中ではトムが有力だと言われている。5月16日にトムがロンドンで007シリーズの監督を務めるサム・メンデス(Sam Mendes)とプロデューサーのバーバラ・ブロッコリ(Barbara Broccoli)とランチしているところを目撃され、ファンの期待は高まっている。英ブックメーカーのCoral社ではトムがこの役を獲得できるかどうかに対する賭けを停止してしまった。

以前トムはボンドの後継者候補に自分の名前が挙がっているのは光栄なことだと語っていたが、噂が本当かどうかについては堅く口を閉ざしている。

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