16.05.21(Sat)

チャーリー・シーン、HIV実験的新薬で体調が「劇的に」改善!

GLAM Editorial Team

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チャーリー・シーン

 俳優のチャーリー・シーン(Charlie Sheen, 50)は、HIVの実験的新薬を使い始めてから、健康が劇的に良くなっていると実感している。

 チャーリーは昨年11月、HIV感染を公表。2011年に診断を受けたと告白した。

 今年1月には、死に至ることもある段階の後天性免疫不全症候群(AIDS)に進行するのを防ぐために開発された薬をやめ、代替薬を選んだと発表した。

 しかしチャーリーは、健康的な細胞がウイルスに感染するのを防ぐために開発された新薬「PRO 140」の注射を、米国の臨床試験の一環で受けていると話し、その結果、健康が回復しているという。

 「実は、HIV治療の現況を変えるFDA(食品医薬品局)の試験に参加しているんだ」とチャーリーは英i紙に語っている。「CytoDynという会社のPRO 140という治療法だ。毎日薬をのむよりも、週に1度の注射でいい」

 「病院に行って、医師にそれを打ってもらう。治療を始めて3週間目だけど、調子が良くてびっくりしているんだ。毎日薬をのむのは体にあまり良くない。この治療は全く逆で、今後の可能性に期待しているよ」

 チャーリーは先日、メキシコまで出向き、病気を治すためにヤギの乳からつくった薬による代替治療を試みたが、その判断は誤りだったと認めている。

 「メキシコではペテン師のせいで散々な目に遭ったよ」とチャーリーは語っている。

 今年1月、メキシコでチャーリーに治療を施したサム・チャチョウア(Sam Chachoua)は、チャーリーの命を救ったと主張した。チャチョウアはオーストラリア出身の代替治療師で、医師としての訓練も受けている。しかしオーストラリアやアメリカでは医師としての開業を認められていないという。がんやHIVの患者に効果的な代替セラピーを提供できるというその主張は、医療当局から批判されている。

 「チャーリーはひどい脳炎を患っていた上、投薬治療で重度の腎不全を起こしていた。恐らくアルコールのせいでもあるだろう」とサムは米テレビ番組でビル・マー(Bill Maher)に語っている。「ひどく落ち込んだ状態だった。会ってすぐに腎不全を治し、死に至るほど悪化した脳炎を治す必要があった。私はそれをやってのけた」とチャチョウアは強調した。

 チャーリーは2月、健康情報トーク番組「ドクター・オズ・ショー」に出演し、チャチョウアの主張をウソだと批判し、PRO 140の臨床試験に参加したいと語った。

 「すごく興奮しているよ」とチャーリー。「試験を行っているのは科学者であり、すばらしい医者、研究者もいる。完ぺきなほど透明だ。秘密の部屋も陰謀もない」

 この新薬は米当局が認可に向けて最終段階に入っており、チャーリーが治療を受けるには大がかりな選考過程を経なければならない。

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