16.05.12(Thu)

ガエル・ガルシア・ベルナル、新「怪傑ゾロ」役に決定!

GLAM Editorial Team

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ガエル・ガルシア・ベルナル

 メキシコ出身の俳優ガエル・ガルシア・ベルナル(Gael Garcia Bernal, 37)が、「怪傑ゾロ」を原作とした新作映画でマスクを被ったアウトローのゾロ役に決定した。

 『バベル』などで知られるガエルは、近未来を舞台とした『Z(原題)』で、『ゼロ・グラビティ』などを手がけたアルフォンソ・キュアロン(Alfonso Cuaron)監督の息子で、最新作『Desierto(原題)』のメガホンをとったホナス・キュアロン(Jonas Cuaron)と再びタッグを組む。

 「以前からガエルにはぜひこの役をやってほしかった」とプロデューサーのマーク・アミン(Mark Amin)は声明でコメントしている。「ゾロはチャーミングでウィットに富み、クレバーなヒーローだ。ガエルはそのすべての個性を備えていて、新しい観客に、現代的な解釈を加えたゾロの姿を提示できる」

 以前から構想が練られていた同プロジェクトの詳細は秘密のベールに包まれているが、同作は観客を「新しく、視覚的にエキサイティングな世界へと誘う」といわれている。

 ゾロはドン・ディエゴ・デ・ラ・ベガが扮する英雄で、1919年に米作家ジョンストン・マッカレー(Johnston McCulley)によって創られた。これまでに何度も映画化され、ダグラス・フェアバンクス(Douglas Fairbanks)やガイ・ウィリアムズ(Guy Williams)、アンソニー・ホプキンス(Anthony Hopkins)らがゾロを演じ、最近ではアントニオ・バンデラス(Antonio Banderas)が1998年の『マスク・オブ・ゾロ』と2005年の『レジェンド・オブ・ゾロ』で主役に扮した。

  同作は11日から開催されるカンヌ映画祭にも持ち込まれ、興味を示す買い手に売り込むという。撮影は今秋からドミニカ共和国で始まる予定だ。

 ガエルは先日、米シリーズ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」での演技が高く評価され、ゴールデン・グローブ賞を受賞。ホナスとは年内に公開されるメキシコを舞台としたスリラー『Desierto』で一緒に仕事をしている。監督は脚本も執筆するという。

 ホナスは父アルフォンソによる2013年の大ヒットSFスリラー『ゼロ・グラビティ』の脚本を共同執筆しており、父子は英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)主催の英国アカデミー賞で最優秀オリジナル脚本賞にノミネートされた。

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