16.05.02(Mon)

「SATC」のキム・キャトラル、不眠症の苦しみを告白!

GLAM Editorial Team

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キム・キャトラル

 米人気TVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATC)のサマンサ・ジョーンズ役で知られる女優のキム・キャトラル(Kim Cattrall, 59)が、不眠症との闘いについて赤裸々に語り、一時は仕事ができないほどだったと告白した。

 キムは4月29日朝、自身の不安定な恋愛や結婚が夜どおし起きている理由の1つだと語った。2004年にオーディオ・デザイナーのマーク・レヴィンソン(Mark Levinson)と離婚して以来独身のキムは、英BBC Radio 4の「Woman’s Hour」特番に出演し、不眠症との闘いについて打ち明けた。眠れないことは「3トンのゴリラが胸の上に座っているような」感覚だと表現するキムは2015年10月、舞台出演のためロンドンに滞在した時に不眠症が始まったとリスナーに語りかけた。当初は「時差ボケ、お茶の飲みすぎ(あるいは)更年期障害の1つ」のせいだと思っていたが、毎夜のように続いたことで不安がつのったという。その3年前に認知症の父親を失ったこともあり、自身の健康を心配するようになった。

 またキムは、早朝に襲ってくる悩みについて、次のように語っている。「大学を出ていないし、子どももいないし、夫もいない。罪悪感で苦しみ、孤独を感じる…。年を重ねていくのが怖くなってきたの…。自分が偽りの存在で、キツすぎる性格だということがバレてしまう…。今の地位にあるのは、ヤレる女だったから…。強い女性と思われたり、他人に好かれたりしないと思うと恐ろしくなる…。それほど才能があるわけじゃなく、ただラッキーだっただけのこと」

 眠れない夜が数週間も続き、病院を訪れたキムは医師から不眠症による疲労と診断された。友人の勧めもあって舞台を降板し、その代役はノーマ・ドゥメズウェニ(Noma Dumezweni)が務めた。

 ニューヨークに戻ったキムは、認知行動セラピーを試し、セラピストからは寝室での「睡眠とセックス」を制限するように言われたという。

 またキムは、不眠症の改善に役立った方法の1つは、父の死と向き合うことだったと続け、こう説明した。「父が死ぬのなら、自分もそうなることに気づいたの。死を恐れることは本当に時間のムダ。なぜだか分かる?  死んだ時はそれも分からないからよ。奇妙なことに、そう考えると心が落ち着くの」

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