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16.04.27(Wed)

デミ・ロヴァート&ニック・ジョナス、反LGBTQ法への抗議でコンサートをキャンセル!

GLAM Editorial Team

GLAM Editorial Team

ニック・ジョナス&デミ・ロヴァート

 歌手のデミ・ロヴァート(Demi Lovato)とニック・ジョナス(Nick Jonas)が、ノースカロライナ州で反LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル)法が成立したことを受け、同州でのコンサートをキャンセルすると発表した。

 デミとニックは同州シャーロットとローリーでそれぞれ6月30日と7月2日にジョイントツアー「フューチャー・ナウ」の公演を予定していた。しかしトランスジェンダーの人たちが使用するトイレを指定する州法「HB2」、通称「バスルーム法」が成立したため、同州でのパフォーマンスをボイコットすることを決めた。

 「じっくりと考え、議論を重ねた結果、ニックと私はローリーとシャーロットでのショーをキャンセルすることを決めました」とデミはゲイ擁護団体「GLAAD」(中傷と戦うゲイとレズビアンの同盟)に寄せた声明でコメントした。「ホンダ・シビック・ツアーでの私たちの目標の1つは常に、どの観客にもありのままの自分でいることに対等さを、仲間として受け入れられていることを感じてもらう雰囲気を創りだすことです」

 LGBTの人たちを全面的に受け入れるべきだと辛抱強く支援してきたデミは、世界中でメディアの注目を集めた同法について悲しみを吐露している。

 「ノースカロライナの差別的なHB2法には非常に失望しましたし、この州法はLGBTコミュニティの最も基本的な権利と保護を奪い去るものです」とデミは続けた。「でも、私たちはこのせいで平等と受容を広める努力を止めるわけにはいかないのです」

 「2公演のキャンセルはファンをがっかりさせてしまうものだと分かっていますが、この憎むべき州法に対し、私たちと一緒になって立ち向かってくれると信じています」

 デミは声明をSNSのハッシュタグ「#RepealHB2」(HB2の撤回を)で締めくくったとエンターテイメント情報サイト「The Wrap」は伝えている。

 デミとニックの他にも、大勢のミュージシャンがノースカロライナ州の差別的な州法に反対の態度を取っている。

 最初に州法を批判した有名人はブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)で、グリーンズボロでのコンサートを今月に入ってからキャンセルした。リンゴ・スター(Ringo Starr)もブルースに続き、同州でのサマーコンサートを取りやめている。一方、シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)やファーザー・ジョン・ミスティ(Father John Misty)らは同州でのライブを抗議コンサートにし、チャリティーへの寄付を宣言している。

 デミとニックの「フューチャー・ナウ」ツアーは6月24日にフロリダ州サンライズで幕を開け、9月17日にカリフォルニア州イングルウッドでフィナーレを迎える。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。