16.04.01(Fri)

レディー・ガガ、米副大統領と共に性的暴力撲滅を訴える集会に出席へ

GLAM Editorial Team

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レディー・ガガ

 人気歌手のレディー・ガガ(Lady Gaga)が、ジョー・バイデン(Joe Biden)米副大統領と再びタッグを組み、性的暴力への関心を高めるためラスベガスで行われる抗議集会に出席することが分かった。

 ありえない組み合わせの2人だが、実はバイデン氏は今年2月のアカデミー賞(R)授賞式に招待され、ガガの曲紹介を行った。主題歌賞にノミネートされていたガガの「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」は、アメリカの大学におけるレイプ被害をテーマとしたドキュメンタリー映画『ザ・ハンティング・グラウンド』に使われている。

 「女性に対する暴力法」を草案したバイデン氏は、ハリウッド最大の祭典であるオスカーへの出演を活用し、大学でまん延する性暴力被害を撲滅するために連帯責任を呼びかける「イッツ・オン・アス」(私たちみんなにかかっている)キャンペーンへの関心を訴えた。

 自身もレイプ被害を経験したガガは、4月7日にネバダ大学で行われる集会にバイデン氏と共に出席し、大義へのさらなる関心を呼びかける。

 バイデン氏は集会をPRするために応じた米Billboard誌とのインタビューで、性暴力の被害者たちに自身の経験を語ってもらう支援をするガガの取り組みを称賛した。

 「レディー・ガガは勇敢で誠実だ」とバイデン氏は熱く語っている。「自らの経験を語る勇気を持ったサバイバーであり、私はそれがどれほどつらいことなのかを知っている。私たちは詳しく話し合い、私は彼女の勇気を尊敬する。それは誰の目にもはっきりと現れている。彼女は大勢の女性に前に踏み出すよう勇気づけている」

 ガガは2014年、19歳の時にあるプロデューサーによってレイプされたと告白した。オスカー授賞式でのパフォーマンスでは、「あなたのせいじゃない」、「壊れることはない」、「サバイバー」といった言葉を前腕に書いた50人のレイプ被害者と共にステージに登場し、力と連隊のメッセージを強調した。感情のこもったステージの最後で、女性たちは一斉に腕を高く突き上げると、有名スターでいっぱいの会場はスタンディングオベーションで称賛した。

 ガガは以前、シンガーソングライターのダイアン・ウォーレン(Diane Warren)と共作した「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」がオスカー主題歌賞にノミネートされたことの重要性について語っている。

 「このノミネーションは、世界中の被害者とサバイバーに声を与えてくれる」とガガは1月、同曲がノミネートされると、こうコメントした。「この映画と曲のため、性的暴力の名のもとに集まった人たちの運動を認めてくれたアカデミーに感謝します。私とダイアンはこれほど多くのサバイバーの声を代表することに、本当に光栄な気持ちです」

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