16.03.30(Wed)

元スーパーモデルのジャニス・ディキンソンが乳がんを告白

GLAM Editorial Team

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ジャニス・ディキンソン

 元スーパーモデルのジャニス・ディキンソン(Janice Dickinson, 61)が、乳がんで闘病中だと告白した。

 ジャニスは定期検診で右の乳房にしこりが発見され、乳管で発症する非浸潤性乳管がんの初期状態だと診断された。

 人気モデル発掘番組「アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル」で審査員を務めたこともあるジャニスは、英Daily Mail紙オンライン版とのインタビューで乳がんを告白し、衝撃的な結果を知って以来、感情的に苦しんでいると明かした。

 「ちょうど2週間前に乳がんと診断されたの。言うのはつらいけど、乳がんと診断された」とジャニスは同紙に語っている。「今でもすごくショック。今日は本当に怖い気持ちになったわ…。急に怖くなって、押しつぶされそうになった。でも、怖いせいで自分がどんな人間なのかを決められたくない。乗り越えてみせる。大丈夫になってみせるわ」

 ジャニスは診断を受けた後の心境を次のように語っている。「ファンタジーの世界というか、あるプロセスの世界に入り込んで、『このプロセスを経ているだけよ』と自分に何度も言い聞かせたわ。リアリティ番組やファッション業界、世界初のスーパーモデル、審査員、作家、写真家、AIDS活動家としての自分が、世間から思われているような勇敢で激しい態度ではいられなくなった」

 ジャニスは現在、しこりの周囲1インチの皮膚を乳房から取り除く手術を受けることを検討している。さらにリンパ節も検査して病気の兆候を調べたり、病的細胞に放射線を当てたりする治療のほか、おそらく今後一生は薬をとり続けることになるという。

 ジャニスは自分の経験が他の女性に影響を与え、初期段階でがんを発見できるように定期的な乳房検診を受けるきっかけになればと願っている。

 「誰でもその段階になるし、同じ状況になるものよ。私は真実を言うつもり。女性のためにやっていることなの。この経験がすべての年代の女性の役に立ってほしい」とジャニスは話している。

 「どうか定期的に乳房検査を受けてほしい。30歳以上の女性にとってはとても大事なことよ。私は世界中の女性のためにここにいる。母や娘、姉妹にかかわらず、女性はみんな自覚を持たなくちゃいけないわ」

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