16.03.15(Tue)

ヘレン・ミレン、アラン・リックマンは完璧な遺作を残し天に召された

GLAM Editorial Team

GLAM Editorial Team

ヘレン・ミレン

映画『クイーン』にも出演した英女優のヘレン・ミレン(Helen Mirren)は、先日亡くなった英俳優アラン・リックマン(Alan Rickman)の最後の作品は、彼にとって完璧な遺作になったと確信しているという。

『ハリー・ポッター』シリーズへの出演でも有名なアランは、映画『Eye in the Sky(原題)』での撮影を終えた直後の今年1月に急逝した。この映画で共演したヘレンは彼のすばらしいキャリアを締めくくるにはこれ以上ない映画だと語った。

「アランはこの映画を心から誇りに思ってくれるでしょう」とヘレンは芸能情報サイト「WENN」に語った。「アランが自分の代表作について考えるとしたら、自分の遺作を選択できるとしたら、この映画を挙げると思うわ」

ヘレンがただ1つ後悔しているのは、撮影現場でアランと過ごす時間がほとんどなかったことだ。「彼とはほとんど会えなかったの。監督のギャヴィン(Gavin Hood)が私の出番の部分を始めに撮ってしまったので…アランと会えたのは一晩だけね」

だがアランの天才的な演技を思い出す際に、ヘレンにはいつも見直す作品があるという。

「『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプは最高だった。彼が演じる役はどれもすばらしいけれど」と思いを巡らせたヘレン。「でも、スネイプはアレンそのもの。ウィットに富んだ上品さ、敬意を抱かざるを得ない彼の性格、人間性。私たちはいつでもスクリーンでアランに会えるのよ」

『Eye in the Sky』でヘレンとアランは、ケニアのナイロビにあるテロリストのアジトに対し、ドローンでの攻撃を計画する軍のリーダーを演じている。この映画には、TVシリーズ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール(Aaron Paul)、イアン・グレン(Iain Glen)、『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディ(Barkhad Abdi)も出演している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。