16.03.09(Wed)

「ダウントン・アビー」のクリエイター、劇場版の製作に意欲!

GLAM Editorial Team

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ジュリアン・フェロウズ

 英人気TVドラマ「ダウントン・アビー」のクリエイターで脚本、製作総指揮も兼ねたジュリアン・フェロウズ(Julian Fellowes)は、劇場版の製作に「完全に乗り気」になっている。

 ジュリアンは「ダウントン・アビー」が2015年にシーズン6で終了したことを残念に思っている。劇場版の可能性について質問されると、かなり前向きな姿勢を見せながらも、出演者たちの同意が必要だともつけ加えた。

 「映画には完全に乗り気だ」とジュリアンは米Variety誌とのインタビューで明かした。「どのキャストが出演できるかどうかなど、考慮する点はいろいろある。それが大きな問題になるだろう。映画に十分な人数を確保できなければ、うまくいかない。でも私に関していえば、ぜひやりたいと思っている」

 製作総指揮のギャレス・ニーム(Gareth Neame)も同じインタビューで、劇場版の企画をめぐって話し合いを重ねてきたと認めている。しかしまずはことを急がず、じっくり検討することが先だと明かした。

 「可能性はあるけど、現時点ではっきりしたことは何もない」とギャレスはつけ加えた。「これはあくまでただの話にすぎない。ジュリアンと私は、やりたいという意向を否定していない。キャストも乗り気になってくれるはずだ。でも、これはまったく新しい作品だ。新たな困難に一から立ち向かうことになる。もし実現するとしても、まだまだ先になるだろう」

 「ダウントン・アビー」は英ヨークシャーにあるカントリーハウスを舞台とし、1912年から1926年の間に起こる貴族のクローリー家とその使用人たちの人間模様を描く。ミシェル・ドッカリー(Michelle Dockery)、ヒュー・ボネヴィル(Hugh Bonneville)、

エリザベス・マクガヴァーン(Elizabeth McGovern)、ローラ・カーマイケル(Laura Carmichael)、ジョアン・フロガット(Joanne Froggatt)、マギー・スミス(Dame Maggie Smith)ら豪華キャスト陣が出演して人気を誇った。

 ジュリアンは各キャラクターに深い思い入れがあっただけに、最終シーズンの脚本を書くのがつらかったと認めた。

 「もちろん残念だよ」とジュリアンは説明した。「このキャラクターたちを創って、ほとんど実在するような気持ちだったんだ。だからさよならを言う時は少し胸が痛んだ。でも一方で、間違いをしたとは思っていない。終了を決めて以来、一度でも『おいおい、一体僕たちは何をやってるんだ?』と思ったことはないよ」

 「ダウントン・アビー」が歴史に残るドラマだったかと質問されると、ジュリアンは人々を楽しませ、少しでも笑わせたり泣かせたりすることができていたらうれしいとだけ答えた。

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