16.03.05(Sat)

オスカー授賞スピーチを批判されたサム・スミス、Twitterを一時離脱!

GLAM Editorial Team

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サム・スミス

 英歌手のサム・スミス(Sam Smith, 23)が、アカデミー賞(R)授賞スピーチを批判された翌日にTwitterを「しばらく」休止すると明かした。

 『007』シリーズ最新作『スペクター』のテーマソングに使われた「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」で最優秀オリジナル楽曲賞を獲得したサムは1日、ファンにしばらくTwitterをオフラインにすると明かした。しかし必ず戻ってくるとも約束している。

 「しばらくの間ログオフするよ」とサムはツイートし、ジェームズ・ボンド風にジョークを飛ばした。「ステアではなくシェイクしたマティーニを必ず用意しておく」

 サムは先月28日に行われたオスカー授賞式で、ゲイを公言している男性として初めてオスカーを受賞したと誤解したことで批判された。

 サムは授賞スピーチで、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル)コミュニティに受賞を捧げ、英俳優のイアン・マッケラン(Sir Ian McKellen)が先日寄稿した記事の中で、ゲイを公言している男性がオスカーを獲得したことはないと発言したことに触れた。しかしイアンは主要な演技部門について言っていただけで、サムが誤解した可能性がある。

 「もしそうであるなら、またそうでないとしても、この賞を世界中のLGBTコミュニティに捧げたい」とサムはロサンゼルス市内のドルビー・シアターで開催された授賞式のステージで語りかけた。「僕は今夜、誇りあるゲイの男性としてここに立っていますが、いつかみんなと平等な存在として一緒に立てたらと願っています」

 しかしサムの発言は、ゲイを公言している脚本家で、2008年に『ミルク』でオスカーを受賞したダスティン・ランス・ブラック(Dustin Lance Black, 41)の怒りを買い、サムに訂正を求めた。

 「つまり、LGBTQ(LGBT+クィア)の歴史を知ることは大事だと言いたいんだ」とダスティンは主張した。「僕たちは数えきれないほどたくさんの勇敢な男女が切り開いてくれた道の上に立っている」

 この批判を受け、サムは2月29日にTwitterでコメントの真意を弁解した。

 「すごい二日酔い。まるですべてが夢だったみたいな気分だ」とサムは書き出し、こう続けた。「ゲイを公言している男性として2人目のオスカー受賞者。3人目、4人目、いや100人目でもいい。それが言いたかったわけじゃない。言いたかったのは、僕が愛してやまないLGBTコミュニティに光を当てることだったんだ」

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