16.03.02(Wed)

サム・スミス、「ゲイとして初のオスカー受賞」発言への批判に反論!

GLAM Editorial Team

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サム・スミス

 ゲイとして初めてアカデミー賞(R)を受賞したと授賞スピーチで発言したことが誤りだと指摘された英歌手のサム・スミス(Sam Smith, 23)が、批判は「的外れ」だと反論している。

 先月28日に開催されたアカデミー賞授賞式で、サムが歌う『007』シリーズ最新作『スペクター』のテーマソング「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」が最優秀オリジナル楽曲賞に選ばれた。しかし授賞スピーチでは、ゲイの男性として初めてオスカー像を受け取ったと強調したことを批判された。

 式の後はパーティーで受賞を夜通し祝ったサムは翌29日、Twitterでコメントについて説明した。

 「すごい二日酔い。まるですべてが夢だったみたいな気分だ」とサムは書き出し、こう続けた。「ゲイを公言している男性として2人目のオスカー受賞者。3人目、4人目、いや100人目でもいい。それが言いたかったわけじゃない。言いたかったのは、僕が愛してやまないLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル)コミュニティに光を当てることだったんだ」

 サムは授賞スピーチで、英俳優のイアン・マッケラン(Sir Ian McKellen)が先日、ゲイを公言している男性がオスカーを獲得したことはないと寄稿したことに触れた。しかしイアンは主要な演技部門について言っていただけで、サムが誤解した可能性がある。

 「もしそうであるなら、またそうでないとしても、この賞を世界中のLGBTコミュニティに捧げたい」とサムはロサンゼルス市内のドルビー・シアターで開催された授賞式のステージで語りかけた。「僕は今夜、誇りあるゲイの男性としてここに立っていますが、いつかみんなと平等な存在として一緒に立てたらと願っています」

 しかし、ゲイを公言している脚本家で、2008年に『ミルク』でオスカーを受賞したダスティン・ランス・ブラック(Dustin Lance Black, 41)は、ただちにTwitterで事実を誤解したこと、またフィアンセで英飛込競技のトーマス・デーリー(Tomas Daley)選手にメールを送ったとしてサムを批判した。

 「ヘイ、サム。僕が誰だか知らないなら、フィアンセにメールするのをやめる時じゃないかな」とダスティンはツイートした。「つまり、LGBTQ(LGBT+クィア)の歴史を知ることは大事だと言いたいんだ。僕たちは数えきれないほどたくさんの勇敢な男女が切り開いてくれた道の上に立っている」

 サムはトーマスにメールを送っているという部分については反応しなかったものの、ダスティンの過去のオスカー受賞者に関する主張については返事をしている。

 「誤解してすまなかった、ダスティン。これからあなたの作品をチェックします。遅ればせながら、オスカー受賞おめでとう」とサムは書いている。

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