16.02.02(Tue)

多様性豊かなSAG賞でイドリス・エルバとウゾ・アドゥバが受賞!

GLAM Editorial Team

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イドリス・エルバ

 第22回全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式が1月30日夜、ロサンゼルス市内のシュライン・オーディトリアムで開催され、多様性を重んじた今回は英俳優のイドリス・エルバ(Idris Elba)と米女優のウゾ・アドゥバ(Uzo Aduba)に主要賞が贈られた。

 今年のSAG賞は、主要部門で黒人やマイノリティの役者またはフィルムメイカーに一切のノミネートを与えなかったアカデミー賞(R)に対する文化的に揶揄しているとも言える形で、多様性を全面に押し出している。

 イドリスは「刑事ジョン・ルーサー」でTV映画/ミニシリーズ部門の男優賞を、「Beasts of No Nation」で助演男優賞を獲得。「オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」に出演しているウゾはコメディシリーズ部門の女優賞を贈られた後、共演者らと一緒にステージでコメディシリーズ部門のアンサンブル演技賞を受け取った。

 また、ヴィオラ・デイヴィス(Viola Davis)とクィーン・ラティファ(Queen Latifah)もそれぞれドラマ部門の女優賞とTV映画/ミニシリーズ部門の女優賞を獲得した。

 「トランスペアレント」でトランスジェンダーを演じるジェフリー・タンバー(Jeffrey Tambor)はコメディシリーズ部門の男優賞を、また『リリーのすべて』でトランスジェンダーのアーティスト、リリー・エルベ(Lili Elbe)の妻を演じたアリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)は助演女優賞を贈られた。

 一方、ブリー・ラーソン(Brie Larson)とレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)はそれぞれ『ルーム』と『レヴェナント:蘇えりし者』で主演女優賞と主演男優賞に輝き、初めてのアカデミー賞獲得に王手をかけた形となった。ブリーとレオはオスカーでも主演女優賞と主演男優賞の大本命だとみられている。

 さらに、『スポットライト 世紀のスクープ』はキャスト賞を贈られた。

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