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16.01.21(Thu)

ジョージ・クルーニー、白人がノミネーションを独占したアカデミー賞は「間違った方向」に進んでいると警鐘!

GLAM Editorial Team

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ジョージ・クルーニー

 米オスカー俳優のジョージ・クルーニー(George Clooney, 54)は、今年のアカデミー賞(R)で白人がノミネーションを独占したことで論争が巻き起こっていることに触れ、同賞が間違った方向に進んでいると考えている。

 アカデミー賞の主要部門に、2年連続でアフリカ系アメリカ人の俳優あるいは監督がまったくノミネートされなかったことで議論が巻き起こっているが、ジョージも論争に参戦した。

 「10年前を考えてみれば、アカデミーはもっと良い状況だった」とジョージは米Variety誌に語っている。「どれだけ多くのアフリカ系アメリカ人がノミネートされていたかを考えてほしい。この業界がアフリカ系アメリカ人を十分代表していないという事実を、彼らはリアルで、しかも公平な形で指摘している。それはまったくの真実だと思う」

 「何人かの候補者を振り返ってみよう。2004年頃は確かに黒人の候補者がいた。ドン・チードル(Don Cheadle)、モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)たちだ。それが突然、間違った方向へと進んでいるような感じを受ける」

 またジョージは、ノミネーションを「考慮されなかった」人たちもいると主張。ウィル・スミス(Will Smith)とマイケル・B・ジョーダン(Michael B. Jordan)のノミネーションを検討すべきだったと力を込めた。

 「今年は4本の作品があった。『クリード(チャンプを継ぐ男)』もノミネートされておかしくなかった。ウィル・スミスは『Concussion(原題)』でノミネートされておかしくなかった。イドリス・エルバ(Idris Elba)は『Beasts of No Nation(原題)』でノミネートされてしかるべきだったし、『ストレイト・アウタ・コンプトン』も同じだ」とジョージは説明した。「そしてもちろん、昨年は『グローリー/明日への行進』のエヴァ・デュヴァネイ(Ava DuVernay)監督がいた。彼女を候補にしなかったのは本当にバカげているとしか言いようがない」

 しかしジョージは、アカデミー賞を投票で決める映画芸術科学アカデミーの会員にすべての責任を負わせるつもりはない。アフリカ系アメリカ人が参加できる作品は選択肢が限られているからだ。

 「正直に言うと、もっと機会を増やすべきだ」とジョージ。「オスカーの候補として検討するクオリティの映画は20本、30本、あるいは40本あるべきだ。ところで、僕らはアフリカ系アメリカ人のことを話題にしている。でもヒスパニック系の状況はもっとひどい。僕たちはもっと問題解決の努力をしなければならない。以前はうまくできていたはずだ」

(C) Cover Media

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