GLAM Editorial

2015.12.28(Mon)

カニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫妻、3億円を提示されても第2子セイント君の初写真公開を拒否!

キム・カーダシアン&カニエ・ウェスト

 リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるキム・カーダシアン(Kim Kardashian)と、夫でラップ歌手のカニエ・ウェスト(Kanye West)が、第2子セイント(Saint)君の初めての写真公開に250万ドル(約3億円)をオファーされたものの、断っていたことが分かった。

 夫妻の長女ノース(North, 2)ちゃんにとって弟となるセイント君は12月5日に誕生。その初めての写真を求める雑誌社からオファーが殺到していた。

 米芸能情報サイト「TMZ」によると、200万ドルから250万ドルが提示されていたが、セイント君の顔だけ以上の要求もあり、まだよちよち歩きのノースちゃんを含む家族写真を求められていたようだ。

 ある事情通はキムとカニエがあらゆるオファーを断るのが「ほぼ確実」だと話している。カニエは家族を守ることでも有名なため、それが事実でも驚きではない。ノースちゃんが生まれた時、キムは数週間も公の場に姿を見せず、カニエは愛娘の初めての写真を公開する場として、キムの母クリス・ジェンナー(Kris Jenner)が華々しくスタートするもすぐに打ち切られたトーク番組を選んだ。

 ノースちゃんが生まれる前、カニエは父になる心境を語り、キムや家族が自分にとって最優先だと明かしていた。

 「まず何よりも家族を守ること。子どもやその母親を守るためならどんなことでもする。ただそれだけのことだ」とカニエは米New York Times紙に語っている。「全米に家族について語りたいとは思っていない。娘はオレの子であって、国の子じゃない」

 ノースちゃんの誕生でカニエの人生観は一変し、以前より仕事中心ではなくなっている。とはいえ、人生で成し遂げたいことすべてを成し遂げたというわけではなく、むしろ仕事より大切なものがあることに気づいたという。

 「前よりも妥協することを学んだのは確かだ」とカニエは今年、エレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)が司会のトーク番組で打ち明けた。「それに、黙るべき時は黙ることも学んだ。(キムと娘の)おかげで、より良い人間になったんだ」

 「誰かのために家に帰ることを考えるようになった。それに、人としてやりたいことについては、勇敢になるべきだと学んだ。でも、自分や家族をもっと守るべきだと気づいたんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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