GLAM Editorial

2015.12.22(Tue)

ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、メンバー間でクリスマスのプレゼント交換はやらない!

ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー

豪ポップロック・バンドで「5SOS」の愛称でも知られる、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5 Seconds of Summer)のメンバーは、クリスマスのプレゼント交換にまったく興味がないという。

ルーク・ヘミングス(Luke Hemmings)、マイケル・クリフォード(Michael Clifford)、カラム・フッド(Calum Hood)、アシュトン・アーウィン(Ashton Irwin)で構成されたこのバンドはずっと仲がいいにも関わらず、特別な日のプレゼントを贈らないようにしてきた。

「その慣習に手を染めたくなかったんだ」とギターのマイケルが、People誌にプレゼントに関する哲学を語った。「だって、一度始めたら誕生日やクリスマスにも贈らなきゃいけなくなる。責任はない方がいい」

プレゼント交換をしなくても、メンバーの仲はいい。2015年の終わりが近づいて、メンバーが今年思い出に残った瞬間を振り返ってみると、ロサンゼルスで一緒に過ごした時間が一番だったという。

「今年の始めはL.A.のとある家でメンバー全員で生活したんだ。結束を高めてアルバムを作ることができた。あれが今年一番かもね」とドラマーのアシュトンが語った。「僕たちは情熱を傾けられることをやっているんだ」

メンバーはロサンゼルスがとても気に入っているので、そこを拠点にすることも考えている。

「L.A.で暮らす一番の利点は、多くのドラマーに出会えるから、同じメンタリティと独特な演奏方法を持つ相手を見つけられることさ」とアシュトンは12月15日にSydney Daily Telegraphにこう語った。「Sunset Stripを拠点にすれば、夢中になれることだらけさ。他のミュージシャンと誰かの曲をカバーして演奏したりね。ぶらぶらしてそういうのを学ぶのも刺激になる。ミュージシャン同士は理解しあえるから、かなりいい精神状態になれるんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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