GLAM Editorial

2015.12.10(Thu)

ベテラン俳優のバート・レイノルズ、HIV感染を告白したチャーリー・シーンは「同情に値しない」と発言して波紋!

バート・レイノルズ

 ベテラン俳優のバート・レイノルズ(Burt Reynolds)がHIV感染を告白した俳優のチャーリー・シーン(Charlie Sheen)について「同情に値しない」と発言し、そうなて「当然」だと主張して波紋が広がっている。

 『ロンゲスト・ヤード』などで知られるバートは、チャーリーの父で俳優のマーティン・シーン(Martin Sheen)と親友で、チャーリーのHIV感染を知った時には長年の友に励ましの気持ちを伝えたと明かした。

 しかしチャーリー本人のことはちっとも気の毒とは思えないと力を込めている。ドラッグを使用しながら、AV女優や売春婦を含む数百名の女性と関係を持ったことによる自業自得だと切って捨てた。

 バートは8日に放映された英トーク番組「Loose Women」で、ハリウッドを揺るがしたチャーリーの告白について質問されると、こう答えた。「彼の父はとてもまともな人で、私の親友でもある。でもチャーリーがかわいそうだとは思えない。そうなって当然のことをしたまでだ。あんな風に好き勝手やっていたら、最後にはこうなるだけだ」

 チャーリーに少しも同情の気持ちがないのかと改めて問われたバートは、こう答えた。

 「チャーリーにはない。そうなって当然だからだ。あまりにも自分勝手すぎた。とにかくひどい。でも、あの年齢では難しいだろう。世間からありとあらゆる形で注目や批判をされていては、受け止めるのも大変だ」

 チャーリーは先月、2011年にHIVをに感染していると診断されたと公表。頭痛と寝汗に悩まされていると告白した。健康状態に関する秘密をバラされたくなければ「数百万ドル」を払えと脅迫され、カミングアウトを決意したと明かした。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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