先ごろ約５年ぶりとなる新作アルバム「25」をリリースした英歌手アデル（Adele, 27）が、今年に入ってから約21ポンド（約9.5 kg）も減量していたことが明らかになった。第１弾シングル「Hello」も絶好調のアデルは、無理な食事制限をすることなくスリムなボディラインを手に入れたらしい。「アデルは今年21ポンドも減量したんですよ。食事制限にうんざりしてしまったので、彼女はヘルシーな食べ物を選んで食べるようにしています。たとえば、チョコレート・ビスケットの代わりにダーク・チョコを食べるとか、フライドポテトではなく魚とベイクド・スイートポテトを食べるとか、そういう置き換えをしているんです。朝食はグリーンジュースとアボカドを添えたスクランブルドエッグ、昼食はスープとサラダかスシと緑茶、夕食はベジーパスタと米というのが、１日のメニューになっていることが多いですね。炭水化物をやめてはいませんが、量は控えています」と、ある関係者は英Closer誌に明かしている。
置き換えダイエットでカロリーを調整しながら、アデルはエクササイズにも励んでいるらしい。夫サイモン・コネッツキー（Simon Konecki）との間に誕生した３歳の長男アンジェロ（Angelo）くんの子育てと音楽活動で常に忙しいアデルは、ヒマを見つけてはエクササイズしているという。「彼女は週に３回エクササイズしています。サーキット・トレーニングやランニングに加え、引き締まった体型を維持するために軽めのウエイトトレーニングもやっているんですよ。ようやく自信を持ってボディラインを見せられるようになり、彼女は以前よりヘルシーでハッピーになれたと感じています」と、関係者は話している。
スリムになって自信をつけたアデルは、今まで苦手だったことにも臆せず挑戦する気になっているらしい。「アデルはトークショー出演時にナマでパフォーマンスを披露することを怖がっていましたが、今の彼女は自分ならやり遂げられるという自信を持っていますからね」と、関係者はコメントしている。
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