GLAM Editorial

2015.11.28(Sat)

リタ・オラ、カルヴィン・ハリスとの破局後は「死にたいほど」つらかったと告白

リタ・オラ

 英人気歌手のリタ・オラ(Rita Ora, 24)が、スコットランド出身のDJカルヴィン・ハリス(Calvin Harris, 31)と2014年に破局した後、あまりにもつらくて自らの死を願ったと告白した。

 リタは昨年、順調に交際中とみられていたカルヴィンから突然別れを告げられた。Wonderland誌とのインタビューでは、破局について次のように説明している。

 「あの時は、ベッドに潜り込んで死にたいと思っていたわ」とリタは語っている。「でも反対側から抜けだして、こうして生き延びている」

 その後、リタは音楽オーディション番組「Xファクター」の審査員に抜擢されたり、セカンド・アルバムの制作に打ち込んだりと、以前にも増して活躍。しかしカルヴィンとの破局により、新曲に激激な変化が見られるようになった。それでもリタは、新曲が人生の新しいステージを反映していると手応えを感じているようだ。

 「トンネルの出口に光が見えたような感じがして、アルバム全体の雰囲気を変えようと思ったの」とリタはつけ加えた。「最初はいかにもラブラブなアルバムに仕上がっていた。そんな気分で作っていたからだけど、もちろんそんな気分どころじゃなくなったわ」

 リタは別れを切り出したのは自分ではないという態度を変えていない。しかし2人の関係が悪化するきっかけになったのは、2014年3月に発表したカルヴィンとのコラボ曲「I Will Never Let You Down」だったとしている。

 「彼との別れには理由があるの」とリタ。「恋愛にのみこまれていたことが大きい。彼との交際では何をやっても間違いじゃないと感じていた時期だった」

 「彼が私を守ってくれ、正しい方向へ導いてくれると考えていたの。でも『I Will Never Let You Down』がリリースされると、すべてが少しずつおかしくなっていった」

 「ビジネスが理由なのか、それに個人的な気持ちも絡んだからなのかは分からないわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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