GLAM Editorial

2015.11.24(Tue)

47歳になったアナスタシア、自分がよりセクシーになったと自負!

アナスタシア

2000年に、ヒット曲“I'm Outta Love”や“Made For Lovin' You”などを含むデビューアルバム「Not That Kind」で音楽シーンに登場した、パワフルなメゾソプラノの声を持つ米歌姫アナスタシア(Anastacia)は現在47歳。若い頃から病気がちで、30歳代から乳癌を患い、数年前には再発して両胸の乳線切除手術を受けているアナスタシアだが、50歳近くになって、自分の身体に対して以前にはなかなか感じられなかった自信を却って持てるようになったという。

「20代の頃は、わたしの身体は完璧だったのだけれど、自分でそうとは思わなかったのよね」と、英Closer誌に対してアナスタシアはため息をついた。

「むかしの自分の腹部の写真を見ると、そこで洗濯が出来るぐらい見事な12パックの腹筋だったのよ!いまでもお腹は出ていないけれど、前ほど筋肉が見事ではないの。若い頃はいろいろなひとに様々なことを言われて、自分に自信が持てないものなのね」

「でも、40歳を超えて、身体にたくさん手術の痕もあるのだけれど、自分の身体に対して居心地の良さを覚えられるようになった。ナチュラルなルックを好むようになり、自分をものすごくセクシーと感じているの。自分の身体に感謝をして、自分をようやく知ることが出来た感じね」

30歳代には「ボトックスに嵌った」ことを率直に認めるアナスタシア。当時は3か月ごとに注射を受けていたという。しかし、アナスタシアが笑っているのか怒っているのか表情が分からないと友人たちに言われるようにまでなって、これはやめなければいけないと思ったそうだ。

「いまじゃ、顔のしわを少し目立たないようにしたい時は、ポニーテールのお下げ髪を思い切り引っ張るとかすることにしているわ」と、アナスタシアは笑った。

自分に対する自信は、現在独り身だというアナスタシアの恋愛生活にこれから新たな局面を迎えさせるかもしれない。

「ハリー・スタイルズ(Harry Styles)となら、迷わずデートに行くわよ。自分より若い男性とデートしたことはあって、とても気分のいいものなのよ!」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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