GLAM Editorial

2015.11.19(Thu)

HIV感染を公表したチャーリー・シーンの元妻ブルック・ミューラーが自身と子どもの感染を否定

ブルック・ミューラー

 俳優のチャーリー・シーン(Charlie Sheen)の3人目の妻で、リアリティ番組のスターとして知られるブルック・ミューラー(Brooke Mueller)が、自身と双子の子どもはHIVに感染していないと認めた。

 チャーリーは17日、朝の生放送番組「トゥデイ」でHIVウイルスに感染していることを公表し、ブルックと法的にはまだ結婚していた4年前に診断されたと明かした。司会のマット・ロウアー(Matt Lauer)に対し、危険を知りながら他人に感染させるようなことは「ありえない」と強調し、これまでのパートナーと親密な関係になる前に状況を伝えていたと主張した。その中には診断後に無防備な性交渉をもった2人の女性も含まれている。

 2011年5月にチャーリーと離婚したブルックは、自分はその中に含まれていないと力説。広報担当のスティーブ・ホーニグ(Steve Honig)は芸能情報サイト「WENN」に対し、「ブルックには友人や家族からの電話が殺到しています。みんなを安心させるため、ブルックは自分と子どもたちがHIV陽性ではないと断言できます」

 チャーリーによると、ブルックとの間にもうけた双子のボブ(Bob, 6)君とマックス(Max)君は、父親の状況について知らされていないという。

 一方、チャーリーの2人目の妻で、2人の娘をもうけた『007』のボンドガールとしても知られる女優のデニース・リチャーズ(Denise Richards)は、数年前から元夫の健康問題を知っていたと認めた。元恋人のナタリー・ケンリー(Natalie Kenly)とブリー・オルソン(Bree Olson)もHIV感染はしていないと断言している。

 元AV女優のブリーは16日、チャーリーがテレビで感染を公表すると報じられる前にTwitterで「30分間にわたってHIV検査を受け、結果を受け取る」様子を自ら撮影したと明かし、「すごくストレスフル」と告白した。

 ブリーはその後、チャーリーが親密な関係になる前に必ず相手に状況をはっきり伝えたとする発言に反論したが、常にコンドームを使っていたとも強調した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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