GLAM Editorial

2015.11.05(Thu)

ナタリー・ドーマー、トレイナーも要らないぐらい自分を追い込んでフィットネスに全力投入!

ナタリー・ドーマー

人気テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『ハンガー・ゲーム FINAL』への出演で、すっかり知名度のあがった英女優のナタリー・ドーマー(Natalie Dormer、33)。

そんなナタリーは、ワークアウトにおいて自分を追い込んで鍛えているが、それは美容と言うよりは健康第一と言う考えから。

「わたしは、自分のトレイナーを持っていないのよ。まったく自分で自分を律して、自分に高い要求を課してやっているわ」と、ナタリーはWomen's Health誌に対して語っている。「つまるところ、何かをやりたいのなら、ちゃんとやらなければ意味がないじゃない?」

自分を身体的に追い込むのが好きだというナタリーは、昨年のロンドンマラソンに出場して、完走したことを誇りにしている。一生懸命ワークアウトすれば、自分の身体がそれだけ応えてくれることに改めて気づいたという。その喜びに比べれば、体重やドレスのサイズがどうのとかいうのは小さな話だと、ナタリーは言う。

『ゲーム・オブ・スローンズ』でマージェリー・タイレル役を演じているナタリーだが、この役は身体を非常に動かすものではないものの、他の出演作ではそうでないものもある。特に今年日本でも公開された『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』および今月全米公開される『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』では、ナタリーはハードなアクションをこなしている。

「リアム・ヘムズワース(Liam Hemsworth)やサム・クラフリン(Sam Claflin)なんてひとたちの隣に立って演技するのだから、彼らについていけるようになっていないとね。わたしは、エンドルフィンが効果を発揮し出すと、体を動かすことに喜びを感じるタイプ。身体の限界をとことん追い求めた役柄というのはいいものよ」と、ナタリーは微笑む。

「マージェリー・タイレルを、6か月演じた後は特にそう。マージェリー役では、絹のドレスをまといながら、あらかた座って策略を巡らせてばかりいたのに、その2カ月後には、頭の髪の毛を半分刈り迷彩服を着て、映画界で最も男臭いひとたちと一緒に銃を持って動き回っているというのだからね!」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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