GLAM Editorial

2015.11.03(Tue)

シエナ・ミラー、母親になって仕事をどうすべきか、ひどく悩んだ時期もあった!

シエナ・ミラー

人気モデル兼女優で、デザイナーとしても活躍するシエナ・ミラー(Sienna Miller、33)は、俳優のトム・スターリッジ(Tom Sturridge)との間に出来た3歳になる娘マーロウ(Marlowe)を育てるシングルマザーで、仕事に復帰し始めたのは昨年になってからのこと。そんなシエナは、出産後に、この先仕事を替えたほうがいいかと考えていた時期があったという。

「自分はオフィスで提示に働く仕事は多分無理だろうと昔からずっと思っていた」と、英Hello!誌にシエナは語っている。

「毎日決まった仕事というのは、わたしはずっと居心地が悪くてダメだったのだけれど、台所でデザインとかなら行けるのではないかと思ったりした。赤ちゃんを産んだ後は、助産婦の養成講座に通うことも考えたわ。音楽も好きだし、それならいいかなと思ったりもしたけれど、でも、女優と言う自分の仕事が結局好きなのよね!」

母親であることをまったく肯定的に受け止めているシエナだが、仕事に復帰して、全米公開したばかりの映画「Burnt(原題)」などにまた出演しはじめて、一日の時間がいくらあっても足りないのが悩みではある。

「3歳児の母であることで、いまはむろんそのことでプレッシャーはあるわよ。でも、娘が学校に通う時期になれば、彼女を仕事場に一緒に連れて行くことは、もっと難しくなる。わたしの考えは、いまのうちに精一杯働いて、自分が働く予定について、この先もっと自分の都合が言えてコントロールできるように自分がなる、ということなの」

その一方で、心の中で娘のマーロウちゃんのために、母としてあげられることがもっとないかという感覚にしばしば襲われるというシエナ。しかし、娘といる時間をもっと作れないかと悩みながらも、働いていないと、幸福でない母親になってしまう自分がいることにも気づいているそうだ。

「何かがいつも中途半端な気分になってしまう。自分がそうありたいと思うほど仕事に集中できないし、そうだと、逆に娘といる時に彼女に対して集中できなくなりそう。働く母親というのはそういうものだとは思うけれど、自分の創造性を発揮する先がないと、わたしは幸福じゃないの。母親として罪の意識には襲われるので、いろいろ人任せに出来るところは任せられるようになるように勉強しているところよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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