GLAM Editorial

2015.11.02(Mon)

ビリー・ボブ・ソーントン、交通事故で入院!

ビリー・ボブ・ソーントン

 俳優のビリー・ボブ・ソーントン(Billy Bob Thornton, 60)が10月30日、交通事故を起こして緊急搬送されたことが分かった。

 ビリーを助手席に乗せた車はウェスト・ハリウッドで別の車と衝突したと米芸能情報サイト「TMZ」が伝えている。

 午前6時45分頃に発生した事故の後、ビリーは頭痛を訴えていたという。救急隊員は念のため、近くにあるシーダーズ・サイナイ・メディカルセンターに搬送したという。

 ビリーの広報担当者は事故の深刻さを否定。救急隊員はビリーに対し、念のために検査を受けるように促しただけだと語っている。検査で問題がないと確認されたビリーは、その日のうちに最新作の撮影現場に戻ったという。

 事故のそれ以上の詳細は明かされていない。

 ビリーはここ数ヶ月、政治風刺劇『Our Brand Is Crisis(原題)』を含む複数の作品に関わっている。不正選挙の問題を扱う同作では、ジョージ・クルーニー(George Clooney)が共同プロデューサーを務めている。

 しかしそうしたテーマを扱っているにも関わらず、同作が政治的な影響をもたらすことはないとビリーは力説している。

 「映画は大事な役割を持っているが、政治にインパクトを与えるには、世界的なレベルよりも個人的なレベルのほうがもっと大事だと思う」とビリーはカナダのToronto Sun紙に語っている。「とても広い政治的・社会的なテーマを扱う映画はたくさん作られているが、そのせいで世界が大きく変わったためしはない」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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