GLAM Editorial

2015.11.02(Mon)

グウェン・ステファニー、離婚の苦しさをスピリチュアル・エクササイズでいやし中?

グウェン・ステファニー

 夫でミュージシャンのギャヴィン・ロスデイル(Gavin Rossdale)との離婚を表明したノー・ダウト(No Doubt)のグウェン・ステファニー(Gwen Stefani)は、破局のつらさをスピリチュアル・エクササイズで紛らわせている。

 グウェンは今年8月、約13年前に結婚したギャヴィンとの離婚を表明してファンを驚かせた。その後は仕事に集中しているが、エクササイズでいい汗を流して心をすっきりさせるよりも、魂の改善に取り組んでいるようだ。

 米エンターテイメント情報サイト「E! News」とのインタビューでシェイプアップ法について質問されたグウェンは、「身体的な外見にはあまり努力していないわ」と答えている。「スピリチュアルなエクササイズに取り組んでいるの。つながりを持って、感謝の心と思いやりを忘れず、今を生きることを心掛けている。今のエクササイズはそこに力を入れているの」

 「もしそれが外見に表れているのだとすれば、とても良いことだわ。毎日一生けん命やっていることだから」

 グウェンは近く成立する離婚については直接語っていない。しかし先日、ニューシングル「Used to Love You」のビデオで歌いながら涙を流しているのは、自分の感情が「とてもリアルに」反映されているからだと認めた。同曲には「私はあなたの人生で最高の存在だと思っていた/あなたは誰にも愛し方を教えてもらえなかった」という歌詞が含まれていて、個人的な体験をベースにしているのは明らかだとグウェンは力を込めている。

 「すべてを吐き出しているのに、さらに深い意味をかぎ取ろうとするのは変な話だわ。これ以上、何を言えばいいのかしら」とグウェンは話している。

 グウェンはその数日前の10月27日、米情報・トーク番組「トゥデイ」に出演した際、同曲のインスピレーションについて質問され、怪訝そうな顔を浮かべていた。

 「そんな質問は困るわ!」とグウェンは声を上げた。「答えとして言えるのは、自分の曲には必ず、リアルタイムで感じている気持ちを込めているということよ」

 「あの曲を書いたのは数週間前で、それから控え室でカメラの前に座った。特にビデオのためというわけじゃなくて、(ステージ上の)バックスクリーンに映す素材を作っていたの。それが使われて(オフィシャル)ビデオになった。本当にリアルなものよ」

 キングストン(Kingston)君、ズーマ(Zuma)君、アポロ(Apollo)君の3男を授かったグウェンとギャヴィンは、資産分配と子どもたちの親権について同意し、離婚の成立が間近だとみられている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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