GLAM Editorial

2015.10.29(Thu)

ルーク・ウィルソン、『キューティ・ブロンド』第3作を計画するリース・ウィザースプーンを熱烈サポート!

ルーク・ウィルソン

 俳優のルーク・ウィルソン(Luke Wilson, 44)_が、大人気コメディシリーズ『キューティ・ブロンド』第3作を計画しているとされる女優のリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)に熱烈な支持を表明している。第2作『キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX』が大失敗に終わっただけに、起死回生のチャンスを狙う。

 ルークはリース演じるおバカなエル・ウッズの恋人エメット・リッチモンド役でシリーズ2作に出演。リースは先日、第3作の可能性をほのめかしているが、ルークは全面的に支持している。

 「実は『キューティ・ブロンド2』に出演していたボブ・ニューハート(Bob Newhart)にばったり会ったんだけど、それまで知らなかったんだ」とルークはジェームズ・コーデン(James Corden)が司会を務めるトーク番組で語っている。「彼は妻に『ルークとは史上最悪の映画とされた映画で共演しているんだ』と言って僕を紹介した。それは知らなかったよ。第1作より評判が良くなかったのは分かっていたけどね。だからこそ第3作を作って、汚名をそそぎたいんだ」

 『キューティ・ブロンド2』には米大ヒットドラマ「24-TWENTY FOUR」で知られるメアリー・リン・ライスカブ(Mary Lynn Rajskub)も端役で出演しており、偶然にもジェームズの番組にルークと一緒に出たこともある。メアリーも新作には乗り気だが、前作で演じた保安官の妻リーナ・ジュリアーニ役であることが条件だ。

 2003年公開の『キューティ・ブロンド2』はメアリーのキャリアでは小さな役だが、彼女は最近、いつまでも愛されるキャラクターの1人だと改めて実感する瞬間があったと認めている。

 「スタンダップコメディの仕事で別の街を訪れていた時のことよ。『キューティ・ブロンド2』以外にも仕事はしているんだから。それで、ワンデーパスでジムに入ったら、ある女の人に顔バレしたの」とメアリーは笑った。「『キューティ・ブロンド2』はその人が観た唯一の映画で、ジムを案内してくれながら『あんたリーナよね!』と言ったわ。私は『いいえ、メアリー・リンよ』と答えた。すると彼女は、『リーナよ。『キューティ・ブロンド2』に出ていた』と返したわ」

 「彼女は格闘技のチャンピオンか何かで、トレーニングしながら『キューティ・ブロンド2』を繰り返し観ていたの」

 リースは有名スタイリスト、レイチェル・ゾー(Rachel Zoe)の番組「Fashionably Late With Rachel Zoe」に出演した際、エル・ウッズ役を三たび演じる可能性について口を開いた。すでに検討を重ねているともほのめかしていた。

 「実は今がちょうど良いタイミングだと思うの。女性政治家や社会進出の話題があふれているからよ」とリース。「彼女が最高裁判事になるか、選挙に立候補すると面白くなると思う」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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