GLAM Editorial

2015.10.19(Mon)

エル・ファニング、身長差を利用して姉ダコタを「ボコボコ」にしていた過去を暴露!

エル・ファニング

 女優のエル・ファニング(Elle Fanning, 17)は身長が高いことを利用して、姉で女優のダコタ(Dakota, 21)を「ボコボコ」にしていたらしい。

 ファニング姉妹は2人ともハリウッドで活躍しており、エルはブライアン・クランストン(Bryan Cranston)と新作『Trumbo(原題)』に出演し、ダコタは『Brimstone(原題)』でガイ・ピアース(Guy Pearce)と共演している_。

 姉妹は最近でこそ仲が良いとはいえ、そりが合わない時期もあったようだ。

 「小さい時はいつもケンカばかりしていたわ」とエルは米Nylon誌とのインタビューで笑顔で語っている。「姉より_背が高いから、殴るのは私のほうだったの」

 しかし最近は仕事で忙しく、姉とケンカする時間もあまりない。話題の新作『アバウト・レイ 16歳の決断』ではトランスジェンダーのレイに扮し、女性から男性へと性転換するキャラクターを演じている。役作りのためトランスジェンダーの人たちに話を聞いたが、心を開いて話してくれたことに感動したという。

 「一番信じられない形で打ち明けてくれたわ。私は映画の仕事をしている赤の他人。でもあの人たちはそれぞれの違う人生を教えてくれたし、チェストバインダーはどのブランドが最高なのかを、『どれも最悪だけど、これはまあまあ』みたいに細かいことまで話してくれた」とエルは驚きを込めて振り返った。「本当に助けられたわ」

 2005年の映画『宇宙戦争』に出演したのはダコタのほうだが、エルも今回のインタビューで宇宙人の話題に触れている。

 エイリアンについて想像をめぐらせることはあるかと質問されると、エルは「考えることはあるわ」と答えた。「この広い銀河で、生命体が私たちだけということはないと思う。会うことはないかもしれないし、知ることすらないかもしれないけど、何かはいるはずよ。そう思っているわ」

 『アバウト・レイ』は日本でも来年1月に公開される。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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