米CBSの人気シリーズ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」で知られる女優のケイリー・クオコ(Kaley Cuoco, 29)が、同シリーズで共演し、プライベートでも交際していたジョニー・ガレッキ(Johnny Galecki, 40)との密会を否定した。
ケイリーは先月、結婚から2年未満でテニス選手のライアン・スウィーティング(Ryan Sweeting, 28)との離婚に踏み切った。しかしその後、ジョニーとよりを戻したという噂が広まっていた。
ケイリーとジョニーは約2年間付き合っていたが、2009年に破局。「ビッグバン★セオリー」で2人がそれぞれ演じるペニーとレナードは最近結婚した。
ケイリーは14日、Instagramでジョニーとの復縁を否定し、ただの友人同士だと強調した。ジョニーと一緒にベンチに腰かけ、拳を突き合わせたポーズで写っている写真には、次のようなキャプションを添えた。「がっかりさせて悪いけど、家庭を壊すことや逢い引きは一切してないわ」
「私とジョニーは親友同士なだけ。レナードとペニーの関係で十分よ!!!」
ジョニーもケイリーの直後に撮影したとみられる同様の写真をInstagramに投稿し、噂に言及した。
「スキャンダルや浮気、妊娠も何もないよ、みんな」とジョニーは書き込んでいる。「あるのは深い友情だけさ」
ケイリーとジョニーは付き合っていた当時、関係を秘密にしていて、交際を認めたのは別れた後だった。「ビッグバン★セオリー」に影響が出ると考え、私生活は秘密にすると決めていたからだ。
「ステキな関係だったけど、一言も言わず、一緒に出かけることもなかったわ」とケイリーは2010年、米CBS Watch!誌に語っている。「自分たちと番組を守ることに一生けん命で、台無しにされたくなかったの」
「何一つ一緒にできることがなかった。思ったより楽しくなかった。みんなからいつも聞かれて、私たちは否定してばかり…。そのせいでちょっと負担がかかって、彼も同じだったと思う。レッドカーペットを誰かと歩くのがイヤというわけじゃないけど、一緒に幸せになれる相手がいるといい」
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