GLAM Editorial

2015.10.15(Thu)

「HEROES」のヘイデン・パネッティーア、産後うつでリハビリ施設に入所!

ヘイデン・パネッティーア

 米人気SFドラマ「HEROES/ヒーローズ」で知られる女優のヘイデン・パネッティーア(Hayden Panettiere, 26)が、産後うつの治療のためリハビリ施設に入所したことが分かった。

 ヘイデンは昨年12月に第1子カヤ(Kaya)ちゃんを出産して以来、うつ症状に悩まされていた。13日になり、さらに踏み込んだ対策をとるためにリハビリ施設で専門家の治療を受けることを決意したようだ。

 「ヘイデン・パネッティーアは現在、産後うつに苦しんでおり、自らの意思で治療センターで専門家の助けを求めることにしました」と広報担当者は米Us Weekly誌に寄せた声明でコメントした。「メディアにはプライバシーの尊重をお願いしています」

 カヤちゃんはフィアンセでウクライナ出身のボクシングヘビー級チャンピオン、ウラジミール・クリチコ(Wladimir Klitschko)との間に生まれた。米TVドラマ「Nashville」にも出演しているヘイデンは最近、出産後に感情的な問題で悩んでいると告白していた。

 ヘイデンは先月、米トーク番組「Live! With Kelly and Michael」でのインタビューで、重度の産後うつを経験したわけではないが、時にはつらい時もあると認めている。

 「その感じはすごくよく分かるわ」とヘイデンは告白した。「大勢の女性が経験することでもある。産後うつと聞くと、『自分の子どもにマイナスの感情を感じる、子どもにケガをさせたり、傷つけたりしたくなる』と思うものだわ。でも私はそんな気持ちにはなったことがないの」

 「中にはそういう人もいる。でも産後うつで経験することは、人によって本当に幅が広いことがあまり知られていない。もっとよく話されるべきことだわ。孤独でも、治せる方法があることも、女性は知る必要がある」

 ヘイデンが「Nashville」で演じるキャラクターも出産後に人生が変わり、産後うつを経験する。

 ヘイデンは10日、Instagramで出産前の体型を取り戻しつつあるとしていただけに、リハビリ治療のニュースは驚きをもって受け止められている。体にぴったりフィットした黒のトラウザー姿の写真には、次のようなキャプションを添えていた。「ようやく自分の体を取り戻した感じ!」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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