GLAM Editorial

2015.10.12(Mon)

ペネロペ・クルス、香水を変えることで役柄に入る!

ペネロペ・クルス

レッドカーペットにおいて、常に完璧で目を見張る美しさを誇るスペイン出身の人気女優ペネロペ・クルス(Penélope Cruz、41)の母親は元美容師さん。そのおかげでペネロペは、美容に関するあれこれを早い時期から見て育ったとのこと。

「わたしは、女性が美しく見えることの大切さを目の当たりにして来たの」と、英Boots誌に対してペネロペは述懐している。「他人の髪の毛もたくさんカットしたし、ワックスの仕方もちゃんと分かっているわ」

美容業界でなく、映画界でのキャリアを選んだペネロペだが、演じるキャラクターの役柄に入り込むのに彼女が使っているのが香水だという。

「演じる役柄ごとに香水を変えることにしている。オフの時はいつも「ランコム」(Lancôme)のトレゾア(Trésor)なのだけれどね。わたしが初めて着けた香水で、わたしのアイデンティティの一部になっているわ。これを着けずに家を決して出ないの」

ペネロペがこれなしで決していられないもうひとつの美容アイテムがマスカラ。彼女の美しい茶色の瞳をさらに引き立たせるからだ。

「わたしの化粧において、一番大事な過程はマスカラを塗ることなのよ」と、ペネロペ。

「最近ではナチュラルメイクがまったく好きになったから、家ではブラシャーとマスカラ、それに薄目のリップスティックをさっと刷くだけにしている。お出かけやイベントに出席する時は、目元をちょっと濃くして、リップも強い色を選ぶわ」

化粧をするのが好きなペネロペだが、その分肌の手入れには人一倍気を使っているようだ。撮影セットで必ず必要なメイクも、仕事が終われば直ちに落とすように心がけている。

「たとえ一晩でも化粧を落とさないでいたら、自分の肌にてきめんに影響が出てしまう。消灯する前に、唇にバームを塗るのも忘れないわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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