GLAM Editorial

2015.10.07(Wed)

スーパーモデルのナタリア・ヴォディアノヴァ、まだ9歳の娘もいずれ自分と同じでやりすぎメイクを試すと確信!

ナタリア・ヴォディアノヴァ

ロシア出身のスーパーモデル、ナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova、33)は、故郷のロシアに暮らしていたティーン時代には、メイクの方法をいろいろと冒険しては失敗していたそうだ。

「わたしの母はよく、『化粧なんて、あなたはする必要なんてない。そのままで十分かわいいじゃない!きれいよ!』と言ったものだけれど、14歳頃の自分は、青色のアイシャドーをつけて、顔中にキラキラ塗りたくったりしていたものよ。まったく、思い返せば、必死すぎて残念な感じだったわ!」と、笑いながらナタリアはelle.comに対してむかしを振り返っている。

「母がわたしに言ったようなことを、きっとわたしも自分の娘に言うようになるのでしょうね。黒のアイライナーをデカデカと塗り、真っ赤なリップスティックをつけ、完全に反抗期のティーンらしいメイクで娘が現れて、わたしが『何が起こっているの!』と叫ぶ日が、いずれ来るの。いまの娘はまったく天使みたいなのに!」

ナタリアの娘ネヴァ(Neva)ちゃんはまだ9歳とあって、化粧品にはまだ関心がないそうだが、ナタリアはネヴァちゃんにネイルだけはもうすでに塗ってあげることもあるという。それでも、大きくなってもネヴァちゃんには化粧の方は決して要らないと、断固ナタリアは言い張り続けるつもりのようだ。

「ゲラン」(Guerlain)をはじめとする多くの広告仕事をナタリアにもたらし、世界中のファッション誌のカバーにナタリアを登場させてきた原動力となっているのは、彼女の美貌とともにその見事なボディ。しかし、彼女の体型が保たれているのは、もっぱら忙しい毎日と健康的な食生活のおかげであり、ナタリアはあまりワークアウトのほうは熱心にしていないので、これはどこかで改めたいと思っているとのこと。

「日常の生活の中で活発にあれこれ動き回っているのは幸福なのだけれど、特にエクササイズをしなくてもスリムでいられるのは、ある意味よくないわね。健康のためには、誰だって適度なエクササイズは必要だもの。ワークアウトをすれば、背筋を鍛えることも出来るしね。妊娠・出産のあとは、体を元に戻そうと少し頑張ったけれど、普段のわたしはワークアウトを日課にしていないのよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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