GLAM Editorial

2015.10.07(Wed)

リヴ・タイラー、自分の未来を母から予言されていた!?

リヴ・タイラー

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『インクレディブル・ハルク』などでお馴染みの米女優のリヴ・タイラー(Liv Tyler、38)といえば、父親がロックバンド「エアロスミス」のスティーヴン・タイラー(Steven Tyler)、母親がモデル兼歌手のビビ・ビュエル(Bebe Buell)とあって、むろんエンタメ業界に縁が強い生まれのひと。リヴも映画スターへの道を歩んだのは、自然な流れにも思えるが、リヴの可能性にまず気づいたのは母親のビビだったようだ。

「自分がとても小さい時に、インタビューの電話がかかってきて、『大きくなったら何になりたい?』と尋ねられたので、『ちょっと待ってくださいね。電話を保留にしていただけるかしら?』と告げたのを思い出すわ」と、リヴはVogue誌英国版に説明した。

「受話器を膝の上に置いて、ママに何と答えるべきか訊いた。ママは『あなたは女優になるわ』と言ったので、その通りにインタビュアーにわたしは答えたけれど、すごく不思議な瞬間だったわ。ママはステージママ的に言ったのでなくて、ガラスの水球か何かで未来で見えていたのではないかという気がした」

現在、ジャスティン・セロー(Justin Theroux)などと共演するTVドラマ『LEFTOVERS/残された世界』に出演中のリヴ。昨年放映開始の同ドラマは、人口の2%が原因不明で消失した世界が舞台だが、先日第2シーズンが好評の中スタートしたばかり。ここ数年TVの仕事も多いリヴだが、最近の米TVドラマ番組の質の向上には心底感心しているという。

「アメリカでは、TVはどうしても軽く見られていたけれど、最近では脚本や監督さんのレヴェルと来たら凄いの!有名な監督がみな、TVドラマを現に監督している最中か、企画を開発中という感じね。女性キャラの描き方の質も、目を見張るほどになってきているわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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