GLAM Editorial

2015.10.02(Fri)

オスカー女優のルピタ・ニョンゴ、スキンケアの極意は「基本のケアを大切にすること」!

ルピタ・ニョンゴ

映画『それでも夜は明ける』でアカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyongo, 32)が、美肌を維持するために実践しているスキンケア法を明かした。13年から14年にかけて映画賞の授賞式に数多く出席したルピタは大胆なドレスを着こなして注目を集めたが、彼女の自信の源になっていたのはドレスやメークではなく肌の美しさだったようだ。「基本的なスキンケアをきっちりやることが美しさを生み出すと私は固く信じているの」と、ルピタはイギリスのドラッグストアBootsが発行しているHealth & Beautyマガジンのインタビューで話している。「私は朝晩必ず洗顔しているわ。そうすれば、肌の状態をベストにしておくことができるから。肌が何を求めているか見極めて、脂っぽい時は泡がたつタイプの洗顔料、乾燥している時はクリーミーな洗顔料を使うようにしているのよ」。

今でこそスキンケアに気を遣っているルピタだが、以前は日焼け対策を一切していなかったという。「焼きすぎない限り、日焼けをしても問題ないと思い込んでいたの。アフリカ系の女性は、焼きすぎていてもなかなか気づけないものなのよね。でも、今は常に日焼け止め効果のあるコスメを塗って肌を保護しているわ」と、ルピタは説明している。

ランコム(Lancôme)のイメージモデルを務めているルピタは、その日の気分に合わせてメークをすることにしている。そんなルピタが毎日欠かさず使っているコスメは、アイブロウ・カラーとマスカラ、リップグロスの3点セットだという。「口紅は服を引き立ててくれるし、塗っただけでドレスアップした気分になれる。私は肌をキレイに見せてくれるバーガンディーとかアースカラーが好きだけれど、映画のプレミアに出席する時は鮮やかな赤の口紅を選ぶこともあるわ。どんなメークにするかとか何を食べるかとか、私はその時の気分に合わせて決めるのが好きなの」と、ルピタは話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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