女優のサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)が悪態をつくクセをやめられないのは、親友で女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)のせいだと責任を転嫁している。
『ミニオンズ』で声優も務めているサンドラは、養子のルイ(Louis, 5)君を育てる母親でもある。ルイ君が大きくなるにつれ、自分の口癖をマネするようになってくると、サンドラは悪態をつくのをできるだけ減らそうと悪戦苦闘しているようだ。
サンドラと新恋人でフォトグラファーのブライアン・ランドール(Bryan Randall, 49)は先日、ジェニファーとその夫で俳優のジャスティン・セロー(Justin Theroux)夫妻と一緒に夜の外出を楽しむ姿を何度も目撃されている。ところがジェニファーは言葉づかいが乱暴なため、サンドラは自分の悪癖を直すことができずに苦労しているらしい。
「サンディはどれだけ頑張っても、ジェニファーのせいで悪態をつくクセを直す努力が水の泡になってしまうと言っているの。サンディは新しい恋人のブライアンと一緒に、先日結婚したジェン、ジャスティンといつも一緒に出かけていて、ジェンがサンディをそそのかしているからよ」とある事情通が米National Enquirer誌に明かしている。「サンディは例えば、『Fワードを使うのをやめるのは、超(ファ*キング)ムリな話』みたいに言うの。なぜならジェンがいつも口汚い言葉づかいをしているからよ」
サンドラは何度か公の場で言葉づかいを失敗していて、Fワードを愛用するクセは広く世の知るところとなっている。
サンドラは2014年の放送映画批評家協会賞授賞式で、機材の故障により『ゼロ・グラビティ』での授章スピーチが中断されてしまった際には、放送禁止用語がその口から飛び出した。
また、メリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)と共演した2013年の映画『デンジャラス・バディ』では140回もFワードを使っている。サンドラは同作の記者会見で、いくらFワードを使っても足りないくらいだと認めていた。
「Fワードが大好きなの!」とサンドラは豪ニュースサイト「news.com.au」に語っている。「ちゃんとした評価をされていないと思うわ」
さらにサンドラはジェイ・レノ(Jay Leno)が司会のトーク番組で同作をプロモーション中にもFワードを使ってみせたが、「子どもたちの前では」なるべく使わないように努力しているともつけ加えた。
サンドラとブライアンは半年前から交際している。
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