GLAM Editorial

2015.09.24(Thu)

グレン・クローズ、三番目の夫と離婚!

グレン・クローズ&デヴィッド・ショウ

映画『危険な情事』などで知られる名女優のグレン・クローズ(Glenn Close、68)が、2006年に結婚した夫であるベンチャー企業家デヴィッド・ショウ(David Shaw)と、10年近い夫婦生活の末に離婚した。これは、エンタメサイトPage Sixの取材に対して、グレンの広報担当が「ふたりは離婚した」と認めたことで明らかになった。両者の仕事の都合が、別れることに至った主な原因だとみられる。

「この夏、グレンとデヴィッドは友人たちに、離婚することになると語っていた。デヴィッドはメイン州に住まいし続け、一方のグレンは全面的にニューヨーク市に住まいを戻すようだ」と、事情通が語っている。「ふたりは、しばらく前からもうすでに別居に入っていて、離婚は友好的なもの」

これが三度目の離婚となるグレンは、1969年に結婚した最初の夫である俳優キャボット・ウェイド(Cabot Wade)と1971年に離婚、1984年に結婚した投資家のジェームズ・マーラス(James Marlas)とは1987年に離婚している。グレンには、結婚に至らなかった元パートナーの映画プロデューサー、ジョン・スターク(John Starke)との間に、娘で女優のアニー・スターク(Annie Starke、27)もいる。

グレンは、ここ何年も自身の私生活を語ることを控えており、その理由を2009年に英The Guardian紙に対して語ったことがある。

「語ることが無理なことは話せないわ。入れ込んだ、難しい本のようなものだもの。自分の仕事にとって、他人がわたしの私生活を知ることが大事だとも思わない。こんなに賑やかに取沙汰されるセレブの世界ですもの、自分も家族もなるべくその世界から距離をとることは必要だと思っている」

1991年には、結婚という制度自体が不思議なものだともグレンは語っている。

「結婚が、特段自然な状態だとは思わないわ」と、当時People誌に対して語ったグレン。

「男と女って、ひどく違うでしょう?互いを縛り付けて、さらにプレッシャーを掛けあってどうするのよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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