英王室のハリー王子(Prince Harry, 31)が15日、元恋人で英ソーシャライトのクレシダ・ボナス(Cressida Bonas)と再会を果たした。
ハリー王子は同日に誕生日を迎え、ウェスト・ロンドンのチェルシー地区にあるパブ「ザ・クロスキーズ」で親友20人を集めてパーティーを開いた。数日前に俳優の恋人と別れたばかりのチェルシーの姿もあり、ハリー王子と今も親しい姿を見せつけていたという。
「パーティーは午後8時頃に始まって、午前1時半くらいに終わった。花火つきのバースデーケーキも出てきた」とある事情通は英The Sun紙に語っている。「クレシダは午後9時半くらいに友だちと一緒にやってきて、バーのところでハリーが来るのを待っていたようだった」
「その後は彼やその友だちと一緒にすごしていて、とても親しそうだった」
ハリーは現在、先日のアフリカ訪問時に会ったとされる同じく元恋人のチェルシー・デービー(Chelsy Davy, 29)との復縁もささやかれており、三角関係の様相を呈している。しかし現時点でハリー王子のハートをとらえているのはクレシダのようだ。
「まだ状況は動き出したばかりで、ハリーは2人を比べているところだけど、クレシダに未練があるのは間違いない」と事情通は語っている。「ハリーはクレシダともう一度やり直したいと思っているんだ」
しかし、ハリー王子がクレシダとよりを戻した場合でも、チェルシーが悔しがることはなさそうだ。
「チェルシーにとって歓迎すべき展開じゃないのは当然だけど、ハリーとは今も良い関係を保っている」と事情通は説明した。「彼女にも未練はあるけど、クレシダとの関係のほうが_ずっと実際的で現実味がある。チェルシーは王室のメンバーとしての人生を望んだことはない」
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