米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるクリス・ジェンナー(Kris Jenner, 59)は当初、末娘のカイリー(Kylie, 18)が唇の整形手術を受けたことに反対だった。
カイリーは今年、整形手術で唇をふっくらさせたことを認めた。しかし整形手術を知ったクリスは激怒したという。
「ちょっとカッとなったし、まだ若い娘が何をすべきかということについてはきちんと考えているけど、世間ではそう思われていないみたい」とクリスは米エンターテイメント情報番組「Access Hollywood」に語っている。「若い頃にはなかったものだけど、私は50代になるまで物理的なことは一切やっていない。だから、どうして、どうしてやったの? どうしてそんなことしたの?と考えたわ」
クリスはカイリーが唇の整形手術を受けていた時、「全く支持しなかった」と認めている。しかしやがて考え方の違いを乗り越え、受け入れることを決めたという。
「本当に腹立たしかったけど、もう終わってしまった以上はあきらめるしかなかった」とクリスは話している。娘の選択には同意できなくても、最終的には幸せになってもらいたいからだという。
「その段階が終わると、結局は娘でしかない」とクリス。「娘は愛している。誰にでも間違いはあるわ」
カイリーは当初、体に手を加えたことを否定していたが、やがて整形で唇の厚みを増したことを認めた。
「一時的にリップフィラーを入れたの。ずっと前から気になっていたところだったから、やりたいと思っていたわ」とカイリーは「お騒がせセレブライフ」のあるエピソードで認めた。
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