GLAM Editorial

2015.09.17(Thu)

売り物のドーナツをなめて物議をかもしたアリアナ・グランデが改めて謝罪!

アリアナ・グランデ

 米人気歌手のアリアナ・グランデ(Ariana Grande, 22)が、売り物のドーナツをなめ、「アメリカが大嫌い」と発言した騒ぎについて再び謝罪した。

 ヒット曲「プロブレム」などで知られるアリアナは7月、カリフォルニア州のお店で店頭に並んだドーナツをなめ、アメリカ人が大嫌いと言う場面を監視カメラで撮影され、メディアで大きく報じられた。騒動後初めて応じたTVインタビューで、アリアナは再び自分のいたずらに許しを乞うた。

 「私の振る舞いはとても侮辱的で、謝罪もしました」とアリアナは15日、米トーク番組「グッドモーニング・アメリカ」で語った。「言い訳も、正当化することもできません」

 監視カメラ映像が公開されると、アリアナはすぐに謝罪し、続けてアメリカの食品業界を批判した。その直後にYouTubeに動画を投稿し、騒ぎを軽く考えていたとして当初のコメントについて謝罪した。あれからしばらく時間が過ぎたことで、アリアナは自分の過ちをの全体像をようやく理解したようだ。

 「あの騒ぎで学んだ一番大きなことの1つは、自分を愛し、信じてくれた大勢の人たちを失望させたことだったと思う」とアリアナは説明した。「そう考えると、すごく苦しい気持ちになる…。自分の言葉、行動には予期しない結果がともなうことを忘れちゃダメで、よく考えてから何かを言ったりしたりすることが大事。たくさんの人たちにとっても大事なことだと思う」

 しかしアリアナは、自分はまだ若く、過ちを犯すことは避けられないともつけ加えた。

 「人は時として、自分の意図と違うことを言ったりしたりすることがあるし、そこから学ばなくちゃいけない。それが成長というものだわ」と彼女は続けた。「間違いから何かを学んでいくことが成長には欠かせない」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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