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15.09.10(Thu)

カリーヌ・ロワトフェルド、「CR Fashion Book」はセクシーさばかりを売りにしない!

GLAM Editorial Team

GLAM Editorial Team

カリーヌ・ロワトフェルド

モデルからElle誌の編集者、そして仏Vogue誌の編集長を経て、現在は2012年に自身が立ち上げた「CR Fashion Book」の編集長を務めるカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)。

親友のトム・フォード(Tom Ford)が「グッチ」のチーフデザイナーだった頃には、同ブランドのために官能的なフォトシュートを企画して一世を風靡した記憶も強いだけに、「CR Fashion Book」においてもその路線を踏襲すると思われていたカリーヌだが、ふたを開けてみれば動物の赤ちゃんや幼い子供たちとじゃれ合うモデルたちを中心した誌面などで世間をびっくりさせた。

「わたしがすべてセクシーで押してくると、みんな思っていたみたいね。でも、そうでなく、赤ちゃんや誕生といったテーマを多くしてみたの。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)にさえ、『気に入ったと言えるか正直分からないけれど、驚かされたよ。その点は評価する』と言われたわ」と、observer.comに対してカリーヌは当時を振り返った。

2013年に出された「CR Fashion Book」第3号では、娘ノース(North)ちゃんを妊娠中でお腹が大きかったキム・カーダシアン(Kim Kardashian)をカリーヌは登場させた。この時はデザイナーのリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)が誌面を演出、カリーヌはキムと彼女の夫に後になるカニエ・ウェスト(Kanye West)と昵懇になる機会に恵まれた。

「わたしはカニエのことは好きだったし、彼女のことも素敵な女性だと思ったから、いいんじゃないかと思ったの」と、カリーヌは説明する。

「みんな彼女のことが嫌いだけれど、みんな嫉妬しているのだと思う。あれほど嫌われる理由がどこにあるというの?彼女はファッション業界でも嫌われていて、誰も彼女のために服を提供しようとしなかった。でも、彼女は世界で最もツイッター上でのフォロワーが多かったのよ。それに、一生懸命努力しているとも思う」

「CR Fashion Book」の最新号でフィーチャーされているモデルのひとりは、「ソフィー・テアレット」(Sophie Theallet)の2015秋物の広告塔も務めるキャンディス・ハフィン(Candice Huffine)。黒髪のプラスサイズモデルであるキャンディスが、黒パンツに肩をはだけた網状のシアトップで堂々とした姿を見せつけるパワフルなイメージが誌面を飾っている。

「コンセプトは、キャンディスの美しさと感受性を主役として見せること。彼女は強い女性で、ソフィー・テアレットのブランドとしてのDNAをまさしく体現してくれている」と、デザイナーのソフィーは満足げに語っている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。