米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるクロエ・カーダシアン(Khloé Kardashian, 31)が、先月に元夫でNBA選手のラマー・オドム(Lamar Odom)と鉢合わせになったことから、ボディガードの人数を増やしたようだ。
クロエは8月、ジムの外で待ち伏せしていたラマーに衝撃を受けた。不安に駆られたクロエは「お騒がせセレブライフ」を放映する「E!」に要請し、ボディガードを増員したようだ。
「クロエの安全を確保するため、ボディガードを雇うことが決まったんだ」とある事情通はゴシップサイト「Radar Online」に語っている。「もちろん、今回の騒ぎは(「お騒がせセレブライフ」の)次シーズンで放映される。クロエはカメラが回っていない時に自腹でボディガードを雇うのがイヤだったが、ラマーとの鉢合わせ以来は独りでの行動を避けている」
しかしクロエは自宅では安心を感じているため、同じ人数のマンパワーを必要としない。ラマーが再び不意を突いて現れたとしても、家族がついていることもある。
「クロエの自宅は(周囲を塀などで囲んだ)高級住宅街にあるから、安心していられる。家自体もゲートに囲まれているんだ」と事情通は説明した。「敷地内にはたくさんの監視カメラも設置している。弟のロブ(Rob)と、ボーイフレンドの(ヒューストン・ロケッツの選手)ジェイムズ・ハーデン(James Harden)もよく訪れている」
ラマーはクロエが出てくるのを待ち伏せしていたとメディアは伝えているが、ラマー自身は反論している。
「誰が糸を引いているのか知らないが、オレはメディアが伝えるような人間じゃない。住んでいるのはラスベガスだ。ラスベガスだぜ。住所や居場所をどうやって知ったと言うんだ? それともオレの勘が当たったとでも? オレにこう言えと指図するんじゃなく、最後まで話を聞いてほしい。オレは勘で彼女の居場所を当てたと言うのか?」とラマーは芸能情報サイトTMZの取材に怒り心頭で答えている。
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