米人気歌手のP!NK(ピンク、35)は、8月30日に開催された音楽授賞式「MTV Video Music Awards」(VMA)について投稿したとされるInstagramのメッセージで物議をかもした。
複数の事情通によると、P!NKは「気まずい思い」をさせられたり、最近の曲は感動を与えていないと指摘したりした書き込みをしたという。
授賞式でパフォーマンスを披露したデミ・ロヴァート(Demi Lovato, 23)はそのコメントを真に受け、Twitterでこう反論した。「(自身の曲)『クール・フォー・ザ・サマー』は『子どもの命を救ったり、感動を与えたり』することはないかもしれないけど、『Skyscraper』や『Warrior』は、心の病を抱える人の助けになったと思っているわ。VMAはセクシーで楽しい。あらゆることを提供する場になっている」
するとP!NKも反応し、誰かを攻撃する意図はなかったと説明した。
「これこそVMAや世間一般を残念だと思う理由の一つ。悪意に満ちて、誰もがケンカを待ち望んでいる。私はそんなこと言ってないのに…」
「デミ・ロヴァートや誰かを攻撃したことはないわ。VMAに幻滅していた男友だちと話していただけ。私も同意見」
「どう受け取ろうと勝手よ。そんな時代だものね。私はかんべんしてほしい」とP!NKはツイートした。
ふってわいたトラブルに、P!NKは頭が混乱しているようだ。自分の立場を説明しつつも、デミがステージに立ったことは「忘れた」とも話している。
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