GLAM Editorial

2015.09.02(Wed)

タラ・リード、『シャークネード』シリーズのおかげで鮫に詳しくなった!?

タラ・リード

米女優タラ・リード(Tara Reid、39)は、鮫が台風により巻き上げられて陸地でヒトを襲うというトンデモ設定ながら、カルト的人気を博し続けるB級TV映画『シャークネード』シリーズのレギュラー。

そのおかげでファンに鮫に関するあれこれを質問されることが多くなったタラは、この話題に関してだいぶ勉強したようだ。

「まるでわたしが専門家であるかのように、鮫に関していろいろ尋ねられるというのも奇妙だったのだけれど」と、独テレビ局Tele 5に対してタラは笑った。

「でも、実際に鮫については結構わかるようになって、自信を持って答えられることがたくさんあるのよ!」

あまりにバカバカしいゆえに逆に凄い、という類の映画である『シャークネード』は、『ビバリーヒルズ高校白書』で知られる俳優イアン・ジーリング(Ian Ziering)の役者生命も蘇らせているが、タラとしてはこのコメディ・ホラーシリーズがこんなに大受けになっているのが未だ信じられないという。

「世界中でこの映画が愛されて視聴者の反応が良いのが驚きだわ。この映画について一番すばらしいことは、ファンたちね。ソーシャルメディアで彼らが宣伝してくれたから、第2作、第3作を作ることが出来たのであって、そうでなければ続編なんてなかったと思うわ」

シリーズ第3作の『Sharknado 3: Oh Hell No!(原題)』はこの7月に放映され、真面目な批評家たちの評価は高くなかったものの、ファンには熱狂的に迎えられ、シリーズ第4作の製作も決定している。

「設定を大真面目に取っているつもりで演技をしているわ。最初聞いたときは、『鮫?いや、絶対こんなの無理でしょ!』と思っていたのだけれどね!」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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