GLAM Editorial

2015.08.31(Mon)

14歳の娘をもつキャロリン・マーフィー、愛娘のモデル・デビューは「まだ若すぎるから」NG?!

キャロリン・マーフィー

90年代に大活躍したスーパーモデルのキャロリン・マーフィー(Carolyn Murphy, 41)が、14歳の娘ディラン・ブルー(Dylan Blue)さんのモデル・デビューに待ったをかけているらしい。キャロリンのモデル仲間だったシンディ・クロフォード(Cindy Crawford)の長女カイア(Kaia)さんは、若干13歳にして大手モデル・エージェンシーの「IMGモデルズ」と契約。ディランさんはカイアより1つ年上だが、キャロリンは娘に舞い込む仕事のオファーを「まだ若すぎる」と言って断っているという。「ディランを雑誌のモデルに起用したいというオファーを何度かいただいているけれど、“まだ若すぎるので”と言って丁重にお断りしているの。娘が自己を確立したら、仕事を始めてもいいけれどね」と、キャロリンは説明している。「こういう問題をどう判断するかは人それぞれ。シンディ・クロフォードの娘さんもまだ若いけれど、本人と家族がいいと思うなら何の問題もないわ。でも、うちの子にはまだ早すぎると思うの」。

98年に「モデル・オブ・ザ・イヤー」に選出されたキャロリンは、ミッソーニ(Missoni)やヴェルサーチ(Versace)、ティファニー(Tiffany & Co.)など一流ブランドのキャンペーン・モデルを務めたほか、人気リアリティー番組「プロジェクト・ランウェイ」にホスト役として出演。デビューしたのは10代後半になってからだが、キャロリンはモデルとして大成功を収めている。「私が仕事を始めたのは、ある程度の年になってからだった。子どもたちには、急いで大人になってほしくないの。最近のモデルたちの間では(SNSなどを使って)セルフ・プロモーションが盛んだけれど、あんなことばかりしていたら自意識がゆがんでしまうわ。10代ってまだ自意識を探っている途中だから、人間性やルックスのことで人に意見されたりしないほうがいいのよ」と、キャロリンは話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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