GLAM Editorial

2015.08.29(Sat)

リー・ミッシェル、コーリー・モンテースと死別後の恋愛について語る

リー・ミッシェル

 米人気TVシリーズ「glee/ グリー 踊る♪合唱部!?」で知られる女優のリー・ミッシェル(Lea Michele)は、恋人だったコーリー・モンテース(Cory Monteith, 享年31)を失った後、新しい恋を始める前に「再び1人の人間」としての実感を取り戻したかったと話している。

 リーとコーリーはドラマでの共演がきっかけで交際をスタートしたが、コーリーは2013年、ヘロインとアルコールの過剰摂取で亡くなった。

 リーは現在、モデルのマシュー・ペイツ(Matthew Paetz)と交際しているが、新しい恋人と付き合う気分になるまでには長い時間がかかったという。

 「自分が強く、そして幸せだと感じられるまで待ちたかったの。穴を埋めてほしいとは思っていなかった。それって性的な感じがするわね! 誰かに元に戻してもらうのではなく、再び1人の人間になる実感が持てるまで待ちたかった」とリーはカナダのFlare誌に語っている。「それは自分でやらなくちゃいけなかった。もう一度人生に踏み出すために、心から幸せで強くなれるまで一生けん命、一心不乱になって努力したの。世界を見て、もっと美しい経験を重ねるために。そんな時、私の人生にある人が奇跡のように現れた」

 リーにとって、友人はコーリーの死を乗り越えるのに貴重な助けとなっていた。最近では女優のエマ・ロバーツ(Emma Roberts)が一番の親友で、その率直な語り口に感心すると話している。お互いに切磋琢磨して成長できる人たちと交流することを心がけ、これまでに自分が成し遂げたことにようやく誇りを感じられるようになったという。

 「成功したことは本当に誇りに思っているわ。築き上げた人生をとても誇らしく思っているの。ここまでたどり着くために、冷静さを失わないようにしてきた。何をしても批判されることは避けられない。私が気にするのは親しい人たちだけ。厳しい業界で、厳しい街で生きていくには、面の皮が厚くなくちゃダメ。常に学び続けているけど、ここまで来られたのは誇りに思っているわ」とリーは語っている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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