GLAM Editorial

2015.08.25(Tue)

『フィフティ・シェイズ』続編の監督にジェームズ・フォーリーが内定!

ダコタ・ジョンソン&ジェイミー・ドーナン

 ジェームズ・フォーリー(James Foley)が大ヒット作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編『Fifty Shades Darker(原題)』の監督に内定したと報じられた。

 報道によると、米人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などで知られるジェームズが監督の筆頭候補に挙がっているという。ジェームズは原作小説の筆者E.L.ジェイムズ(E.L. James)と折り合いが悪くなったことで続編から降板したサム・テイラー=ジョンソン(Sam Taylor-Johnson)監督からバトンを引き継ぐことになる。E.L.は続編でプロデューサーを務め、夫のナイオール・レナード(Niall Leonard)が脚本を手がけるという。

 ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)とダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)がそれぞれ主役のクリスチャン・グレイとアナスタシア・スティールを再演する。制作は2016年にスタートし、2017年2月14日の公開が仮決定している。

 ユニバーサル・ピクチャーズのドナ・ラングレー(Donna Langley)会長は先日、続編について語った際、前作よりも「スリラー的な内容になる」と認めている。第1作はセクシーなシーンが満載だったが、第2作は過激さを増すという。

 また、米TVシリーズ「ギルモア・ガールズ」で知られる女優のアレクシス・ブレデル(Alexis Bledel)が続編に出演するとも報じられている。アレクシスはかつてクリスチャンに服従していた女性の1人、レイラ・ウィリアムズ役での出演で交渉中だと言われている。

 批評家からの評価は芳しくなかったものの、『フィフティ・シェイズ』は世界中で大ヒット。続編も同じ規模の成功が見込まれている。

 同シリーズは2018年に公開予定の第3作『Fifty Shades Freed(原題)』で幕を閉じる。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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