GLAM Editorial

2015.08.20(Thu)

クリステン・スチュワート、ウディ・アレン監督最新作のオーディションで新人のように緊張!

クリステン・スチュワート

 女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart, 25)は『トワイライト』シリーズで世界的な人気女優の仲間入りを果たしたものの、ウディ・アレン(Woody Allen)監督の前でオーディションを受けるのは「例外的に緊張」したようだ。

 クリステンは名監督ウディの最新作の1つに出演が決まっている。タイトルや内容などの詳細は不明だが、クリステンは出演を獲得するのは楽ではなかったと認めている。

 「あれほど例外的に緊張したのはずいぶん久しぶりだった」と米トーク番組「Live with Kelly and Michael」に出演したクリステンは告白している。

 しかし当初の緊張感が抜けると、オーディションはとても新鮮に感じたとも話している。

 「自分の真価を証明できると、すごく気分がいい。ただ役をオファーされるのは、『私に会ったこともないのに、嫌いだったらどうするの?』と思うこともあるから、違和感がある」とクリステンは続けた。「(オーディションを受ける時は)『自分にはできると証明して見せるし、実際にそうして見せたから、一緒に仕事をしましょう』という気分になれる」

 クリステンは現在撮影準備中の同作でブレイク・ライブリー(Blake Lively)やブルース・ウィリス(Bruce Willis)、ジェシー・アイゼンバーグ(Jesse Eisenberg, 31)らと共演することが決まっている。2016年の公開が決まっているが、キャスト陣は詳細を秘密にすることを誓約している。

 しかしクリステンにとってジェシーと共演するのはこれで3度目となる。2人は次回作『American Ultra(原題)』でも共演するほか、テーマパークの従業員を演じた2009年の『アドベンチャーランドへようこそ』でも一緒に仕事をしたことがある。

 ジェシーは最近のインタビューで、クリステンと再びカップルに扮したのは前回よりも楽しかったと認めている。

 「(前回よりずっと)リラックスしていたよ」とジェシーは英Total Film誌に語っている。「『アドベンチャーランド』での僕のキャラクターは、彼女の近くにいると不安になっていたけど、この映画ではとても仲のいいカップルを演じているんだ。彼女は唯一の友だちで、僕らはとても愛し合っている。だから演技という意味では余計に気まずかった」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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