俳優のジョニー・デップ（Johnny Depp, 52）の妻で女優のアンバー・ハード（Amber Heard, 29）が、結婚の状況を把握するのに友人を頼っているとジョークを飛ばし、メディアを皮肉っている。
アンバーは2011年の映画『ラム・ダイアリー』での共演がきっかけでジョニーと出会い、今年2月に結婚した。アンバーとジョニーはどちらも私生活についてほとんど語ろうとしないため、結婚をめぐって様々な憶測が流れているが、アンバーはこうした噂を笑い飛ばしている。
「自分や結婚についてメディアが伝えていることは、どれもこれも驚くものばかりよ。自分ではそんな記事は読まないけど、友だちにゴシップの最新情報を教えてもらっているの。このインタビューが掲載される時には、妊娠しているか離婚しているかのどっちかね」とアンバーは英版Hello!誌に語っている。
アンバーによると、結婚に関する報道のほとんどは真実とかけ離れているという。ジョニーとは相変わらず幸せな結婚生活を送っていて、入籍したことで何かが変わったとは感じていないとも話した。
「すごく幸せよ。結婚で2人の仲が変わったことは一つもないわ。お互いをよく知っているし、一緒にいる時間を楽しんでいる。誰かと付き合ったり、結婚したりしても、自分というものは変わらないと思う。相手をもっとよく知ることができるし、お互いへの理解を深めることができるからこそ美しい」とアンバーは説明している。
結婚してもアンバーの将来に対する希望や夢は変わらないようだ。キャリアを積むにつれ、やりがいのある役で出演するのを楽しみにしており、年齢を重ねることも何の影響もないと確信している。
「年々、自分の自分に対する評価が良くなってくるのを感じていて、30歳になるのが待てない。自信がついてきたし、人生で何を成し遂げたいのか分かってきた。とても良い気分よ。本能のままに行動して、結果を見届けたい。自由を制限する作り話やステレオタイプに迎合することのない、積極的で自信のある女性でいたい」とアンバーは語っている。
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