GLAM Editorial

2015.08.11(Tue)

カーラ・デルヴィーニュ、インタビューで司会者とバトルになったことを批判したウーピー・ゴールドバーグは「オーバーリアクション」と受け流す!

カーラ・デルヴィーニュ

 TV番組のインタビューで司会者と「バトル」になった英モデルで女優のカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne, 22)は、ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)の批判を「オーバーリアクション」だと考えているようだ。

 大物女優として知られるウーピーは、カーラが朝の情報番組「グッドモーニング・サクラメント」に中継で出演した際、司会者と険悪な雰囲気になったことに苦言を呈した。カーラのことを「無名の新人」だとし、インタビューは女優の仕事につきものだと主張した。

 司会者は問題のインタビューでカーラの名前を誤って発音し、さらに最新作『Paper Towns(原題)』についてぶしつけな質問を連発。カーラは混乱し、イライラしたような返答を繰り返した。

 放送後、カーラの皮肉まじりの返答が失礼だという批判が殺到した。

 「カーラは自分が何も悪いことをしていないと信じている。ツンツンしていたのは間違いないけれど、彼女は本来、礼儀正しい性格。他の人にどう思われようと気にするタイプでもない。今回はあくまでありのままの自分を通しただけだ。映画のプロモーションには不慣れだけど、司会者もかなり失礼だった。ちょっとした言葉のあやで誤解が生じただけのようにも見えた。カーラはそのせいでウーピー・ゴールドバーグに『The View』で批判されるだけの理由があったとは思っていない。しかし、物事の本質を見通せるという自分の才能を信じているし、他人に批判されても気にするのはそれだけだ」とある事情通は英Grazia誌に語っている。

 カーラの態度について世間は擁護派と批判派に分かれており、司会者らが失礼で、昼寝をしていた可能性を指摘するコメントなどでカーラを困らせていたとみる向きも多い。

 しかしこうした騒ぎにも関わらず、カーラは女優活動で忙しく、DCコミックの悪役が勢ぞろいする2016年公開予定の超大作『Suicide Squad(原題)』にも出演している。

 「彼女は今回の騒ぎをあまり気にしていない。冒頭で名前の発音を間違われたことについてどう思うかって? どうでもいいよ! 今の彼女はあらゆることにイエスと言っているだけ。あらゆるチャンスを逃したくないからだ。ハードワークをこなしていて、とにかく疲れきっているんだ」と別の事情通も話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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