GLAM Editorial

2015.08.06(Thu)

スウェーデン出身のアリシア・ヴィキャンデル、パパラッチのせいで生活が侵害されると苦言!

アリシア・ヴィキャンデル

 スウェーデン出身の女優アリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander, 26)は『Ex Machina(原題)』や最新作『コードネーム U.N.C.L.E.』などのヒット作に出演し、人気が急上昇している。海外での成功に恵まれたことはありがたいと思う一方で、名声にはマイナス面もあると実感するようになったようだ。

 「友だちとコーヒーを飲んでいても、誰かに見られていることに気づく。侵害された気分になるわ」とアリシアは英The Telegraph紙に語った。「変な気分だわ。でも、今の仕事ができるのは恵まれているとも分かっている。良い面がすばらしい分だけ、悪い面を語るのは難しい」

 アリシアは同じく俳優のマイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)との交際をスタートしたことで、注目度がさらに高まった。2人は昨年、オーストラリアとニュージーランドで撮影された新作映画『The Light Between Oceans(原題)』で共演したことがきっかけで付き合うようになった。マイケルとの交際の状況について詳細は語ろうとしなかったものの、アリシアはマイケルと一緒に撮った写真がたくさん増えたと認め、交際を否定することに意味がなくなったとも話している。

 今の生活は、ヨーテボリで暮らしていた幼少期とは比べものにならなくなった。両親はアリシアが生後5ヶ月で別れているが、安心感はずっと感じていたという。

 「愛情はたくさんもらってきたわ。子どもたちは自分が安全だと感じる限り、どんな状況にも適応できるものよ」とアリシアは語っている。「母と一緒に、とても都会的で文化的な環境で暮らしていた。一人っ子で、毎月の第2週末は田舎町の大家族の一員になって、夏の間は湖に行って遊んでいたの」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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