GLAM Editorial

2015.08.01(Sat)

カーラ・デルヴィーニュ、インタビューで司会とトラブルになったことに反論!

カーラ・デルヴィーニュ

 モデルで女優のカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne, 22)は、TV番組で司会者と険悪になったことを謝るつもりはないと断言した。

 女優として本格的な活動をスタートしているカーラは7月29日、最新作『Paper Towns(原題)』のプロモーションで朝の情報番組「グッドモーニング・サクラメント」に中継で出演。司会陣に「カルラ」と紹介されたり、出演前に原作の小説を読んだかと質問されたりしたことで、カーラは気まずい返事を繰り返した。その後、インタビューの模様はネット上に拡散した。

 カーラは質問の1つに対し、「いいえ、原作も脚本も読んだことはないわ。即興で演じたの」と皮肉まじりに答えている。

 インタビューの放映後、原作小説「ペーパータウン」の著者ジョン・グリーン(John Green)は、カーラは何も悪いことをしていないと擁護するエッセーを書いている。

 「しかしカーラは、台本どおりに演じるのは拒否した」とジョン。「つまらない質問に答えるのを拒み、長く続くマスコミ取材をやりすごすだけの自動人形になるのを拒んだ。彼女にそうする権利があったとか、高慢だったとかは思っていない。称賛に値する。カーラ・デルヴィーニュは作品に命を吹き込み、ニュースを作り出すために存在する。だからこそ彼女は最高に面白い」

 カーラはその後、ジョンのエッセーのスクリーンショットをネット上で公開し、弁護してくれた原作者に感謝した。またファンには、米討論番組「ザ・ビュー」など他の番組でインタビューでの振る舞いを批判されても、謝るつもりはないと伝えた。

 「私は超ラッキーだし、これで私はありがたみが分からないとか、恩知らずだとか言う人たちは、私のことを知らないのが明らかになったわね」とカーラは翌30日にツイートした。「仕事は一生けん命やっているし、この仕事は大好き。人間らしく振る舞っていることを謝るつもりはないわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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